こんにちは


 


7月23日(金)~7月25(日)の3日間、セレッソ大阪サッカースクールの選抜活動である『セレッソ大阪ロビート』が静岡県浜松市でおこなわれた第9回聖隷ジュニアスーパーカップに参加しました。


 


 


23日(金)の昼過ぎに長居に集合した15名の選手たちは少し硬い表情でバスに乗り込み一路浜松へ…バスの中で少し打ち解けて、3時間半後に浜松市にある聖隷学園サッカー場に到着しました。その後2~4名ずつに分かれ、聖隷JFC選手宅でのホームステイに向かいました。車で迎えに来てもらった選手たちの表情はかなり緊張気味でした。


 


 


24日(土)はそれぞれのホームステイ先から会場へ集合。前日の様子からは想像できないほど聖隷JFCの選手たちと仲良くなっていたのが印象的でした。


この日は予選リーグが3試合ありましたが、前回のU-12との交流試合と同じく、『お互いに話をして、しっかりコミュニケーションを取ること』『攻守においてハードワークすること』『戦うこと』を大きなテーマにゲームにのぞみました。


 



 


3試合とも勝利できたものの、相手のプレッシャーが少し強いとボールを失ってしまったり、相手のドリブルに対して足先だけでボールを奪いに行って何度も抜かれたり、課題も多く残りました。


その日の夜、ミーティングで自分たちで出しあった課題をまとめ、次の日をむかえました。


 


 


25日(日)のゲームでは前日の課題が少し改善・修正されリーグ戦2連勝。その後、準決勝にも勝利し決勝をむかえました。相手はホームステイで仲良くなった聖隷JFC。


 



 



お互いに気持ちのこもったプレーを見せましたが、何とか勝利し優勝することができました。


大会は2日間で7試合というハードなスケジュールでしたが、ゲームを重ねるごとに選手たちがまとまり、またチーム戦術の中でそれぞれが自分の個性を発揮できるようになっていったと思います。


 



 


 


バスで長居に到着・解散する時に、この3日間で様々な経験をした選手たちが少し成長したように感じました。オンザピッチ、オフザピッチの両方で様々な課題も残りましたが、今回の経験を忘れずに今後さらに成長していって欲しいと思います。



 


最後に大会を主催していただいた聖隷JFC関係者の皆様、選手たちを応援・サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。


 


今後もセレッソ大阪ロビートは月1回のペースで活動を行っていく予定です。


 


(コーチ:鈴間 晴崇)