こんにちは


 


セレッソ大阪ロビート(スクール選抜)のメンバーが7月29日(金)~31日(日)の3日間、静岡県浜松市でおこなわれた聖隷招待U-12に参加しました。


ロビートのメンバーでの初めての遠征・初めての対外試合ということもあってか、出発の日に長居に集合した選手たちは少し緊張気味でしたが、バスの中で徐々に打ち解け、浜松に着く頃には少し明るい雰囲気になりました。


 


浜松に着いた選手たちは2人組に分かれて聖隷JFC選手宅にホームステイへ。翌日の朝には聖隷JFCの選手たちとかなり仲良くなっており、朝早くから一緒にサッカーしたり連絡先を交換した選手もいたようです。


 


大会初日は天然芝のグラウンドで8人制で行われました。攻撃は『自分たちでボールを支配しながら意図的に相手を崩すこと』守備は『個人・グループでボールを奪いに行くこと』全体では『コミュニケーション』『攻守の切り替え』をテーマにゲームに臨みました。


 



 


課題も多く見つかりましたが、何度かトレーニングを重ねていることもあってか、初めての対外試合であることを感じさせないようなプレーも多く観られました。また、決勝戦では2度のビハインドを跳ね返すなど逞しさを感じる場面もありました。


 


 


7月30日(土) 8人制大会 @都田総合公園グラウンド


 


グループリーグ vsシズナン(静岡)


        結果4-1(3-1、1-0)


 


        vsハーフェン(富山)


        結果9-0(4-0、5-0)


 


        vs聖隷A(静岡)


        結果6-0(2-0、4-0)


 


     決勝 vs星稜(石川)


        結果3-3(1-1、2-2) PK3-2   ※優勝


 


 



 


 


大会2日目にはフットサルが行われました。最初はルールに戸惑っていた選手たちでしたが、プレーしていくうちに徐々に慣れるとともにフットサルの難しさも感じたと思います。


フットサルではいつも以上に早い準備や攻守の切り替えが求められました。また、プレーしているゾーンや状況を考えずにボールを奪われてピンチを招いてしまう場面も多くありました。


 


 


7月31日(日) フットサル大会 @奥山体育センターグラウンド


 


グループリーグ vsシズナンB(静岡)


        結果6-0(3-0、3-0)


 


        vs聖隷B(静岡)


        結果2-0(0-0、2-0)


 


        vs甲府大国01A(山梨)


        結果3-2(3-1、0-1)


 


    準決勝 vs星稜A(石川)


        結果1-1(1-0、0-1) PK2-3   ※3位


 


 


浜松遠征の2日間を通じてある程度の成果とたくさんの課題がみつかりました。


 


サッカーでは、全国各地の仲間と試合する中でも普段のトレーニングの成果を発揮できる場面がありましたが、プレッシャーのかかった中での判断や技術はまだまだ高めていく必要があります。


オフザピッチの面では、メンバーがすごく仲良くなれたことは良かったと思います。が、あいさつ、マナー、食事、時間を守ることなど課題も多く残りました。この遠征での経験を今後に生かしてほしいと思います。


何事も普段からの積み重ねが大切です。スクール生を代表している自覚を持って行動できるようにしていこう


 


 



(お世話になった聖隷JFCの選手たちと一緒に)


 


最後に大会でお世話になった聖隷JFCの関係者の皆様、遠くまで応援に来ていただいた皆様ありがとうございました。


 


今後もセレッソ大阪ロビートは月2回のペースで活動していく予定です。


次回のトレーニングは 8月18日(木)19:00~@ヤンマー尼崎G です。


 


(コーチ:鈴間 晴崇、高橋 優)