セレッソ大阪サッカースクール「セレッソ留学」クリニックを8月29日(月)・30日(火)・31日(水)の3日間行いました。

・将来海外でサッカーしたい!
・英語でサッカーの指導を受けたい!
・学校で英語の授業があるから、少しずつ英語に慣れたい!
・いつもと違う環境でサッカーがしたい!
という方のために、スクールコーチが全て英語でサッカーの指導を行うクリニックで、短期間ですが、「止める(コントロール)」「蹴る(キック)」「運ぶ(ドリブル)」の基本技術の向上を目指し、普段とは異なるトレーニング体験を提供する、というコンセプトのもと実現しました。

セレッソ留学3日目をレポートします。


初日は、安食コーチの英会話にあっけに取られていた場面も多かったのですが、3日目は、自発的で割とリラックスした良い雰囲気の中スタートしました。


コーチは英語で指示を出しますが、サッカー用語を聞き取ったり、周りの人たちを見ながら、徐々に反応していき、プレーを開始することができました。
ウォーミングアップはドリブルでした。


次はシュート練習。
シュートを打つときに、何をどれぐらい見なければいけないか、大事なことは何か。日本語での答えをコーチたちは言いません。
watch、face、goalkeeperという単語を聞き取ることができたでしょうか。何人かの選手は、早々に英語を理解し、お友達に説明してあげていました。




続いて3vs3。
ボールをもらうときの工夫、シュートまでいくための工夫をコーチたちは英語で伝えます。




トレーニング最後は4vs4のあと、PK対決。
コーチが各チームのキーパーを務めました。みんなPK好きなんですね。すごくいいシュートばかりでした。




勝敗が決まったところで、今回のセレッソ留学は終わりました。
3日間よく頑張りました。ナイスチャレンジでした。ということで、留学修了証を授与させていただきました。
コーチもお疲れ様、ということで、ミニサイズの修了証をお渡ししました。

今回、「セレッソ留学」の企画に参加していただきまして、ありがとうございました。
これからますます多くの日本人サッカー選手が海外進出をするのでは、という流れの中、いつチャンスが訪れるかわかりません。そのときにチャンスをつかむのは、やはりしっかりと準備をしてきた人ではないでしょうか。文武両道、大変だけど、前向きに頑張ってくださいね!


みんないい表情です!

(スクールコーチ  土生 直美)