暑い夏、ついつい冷たい食べ物や飲み物を多くとってしまったり、クーラーで冷えきってしまったり、体を冷やしすぎてはいませんか？
私たちの体は常に、暑さや寒さなど環境の変化に応じて、体温を一定に保っています。暑い時に汗をかくのは、体から熱を逃し、体温を下げるための体の自然な作用です。
ところが暑い夏、涼しい環境ばかりいると、体の本来の機能を低下させることにつながります。屋外と屋内の極端な温度差も、体に負担をかけます。
暑い夏、私は快適な涼しい環境を求めてしまいますが、ほどほどにして、冷房や薄着、冷たい飲み物のとりすぎに気をつけていきたいです。これからの時期は特に規則正しい生活をし、暑いときにでもしっかり食べることが大切ですね。
ある選手が、体調を崩してしまった時に「サッカーができなくなったことで、改めて体調管理が大切だと感じました」と言っていました。
いつも元気でサッカーできることが1番ですね!!
(コーチ:末谷 由加理)
