セレッソ大阪 2－0 川崎フロンターレ （13:09/埼玉/53,452人）
試合写真・コメントなど
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●森島寛晃部長（チーム統括部フットボールオペレーショングループ）
Q：優勝カップを持ち上げた感想は？
「持ち上げ方がわからなくて（笑）。でも、選手が最後まで体を張って戦った中で、終了のホイッスルが鳴った時は、非常にいい瞬間を味わうことができました。勝負強い選手たちが一丸となって、今シーズン、最後の最後まであきらめずにやっているというなかで、優勝することができました。すごくうれしいです。最後の１つを勝つというのは、すごく難しいなと改めて思いました。
サポーターの皆さんも、選手も、スタッフも、みんな優勝の瞬間を望んでいたので、ルヴァンカップ25周年という記念すべき大会で優勝できたのは、うれしく思います」
Q：胴上げは１回ぐらいで終わりましたが？
「みんなの『重たい』という声が聞こえて、誰もいなくなりました（笑）。もうちょっと宙を舞いたかったのですが…（笑）。今まで、ああいう歓喜の輪にあまり入れなかったのですが、選手たちもみんないい表情をして、サポーターの皆さんも喜んでもらって、チームが新しい歴史を作って、次につながっていくのかなと思います」
Q：スタジアムに森島コールが響いていました
「今までは勝負弱い森島ということでしたが、試合前から選手たちが『自分たちの手で歴史を変える』と言っていました。獲ったことのないタイトルをようやく獲れて、拍手をいただいたのだと思います。今の選手たちは勝負強さを持っていて、今日は改めてそれを見せてもらいました」
Q：杉本健勇選手が、早い時間帯にゴールしました
「今まで、優勝が懸かった試合で、最初のほうのチャンスを決められずに勝てなかったことが多かったので、そういう意味では勝負強さが出たと思います。全員が体を張って守って、最後に追加点も取れた。チーム一丸となった勝利だったと思います。健勇が一段と大きく見えました」
Q：昨年から一番変わった点は？
「練習から勝負に対するこだわりを常に持ちながらやっていますので、勝ちに対するどん欲さ、最後まであきらめない姿勢というのは、リーグ戦も含めて、どの選手も同じ気持ちを持って戦えていると思います。尹監督は選手たちに厳しさを求めて、しっかり監督として締めるところは締めて、やってきていることが今日の結果につながっていると思います」
