11月27日(日)2016 J1昇格プレーオフ準決勝
セレッソ大阪 - 京都サンガF.C. (15:30KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●大熊清監督
「非常に大切な試合。チームとしてはいま、雰囲気もいい。(昨年のJ1昇格プレーオフからの)1年はあっという間ではあったのですが、この試合にかける想いを、セレッソに関わるいろんな方々のそういう想いを、きちっと我々がピッチのなかで見せて戦うことが一番必要になる、そういう(J1昇格)プレーオフの2試合になると思います。そこをしっかりとかみしめて、攻守にハードワークして、頭も含めて、しっかりやりたいなという思いです」

Q:サポーターが試合前日も応援メッセージなどを掲げて後押ししてくれているが
「昨年もそうでしたし、サッカーなので、紆余曲折、いろいろあるなか、こういうふうに(応援幕でチームを後押しして)やっていただけるのは、サポーターの方々、ご支援いただいている方々に、本当に感謝しています。そこを俺たちは勝利という形で応えるべく、結果を求めてやっていく。一瞬一瞬の大切さを俺たちがどれだけ分かっているか、そういう選手がどれだけ多いか、隙を見せないか、そういったことが、この2試合は大切。その1㎝、その一瞬の大切さなどを含めて、細かいところをしっかりと積み重ねて、アディショナルタイムまでやっていくことが非常に重要になると思います」

●キム ジンヒョン選手
「一発勝負で、引き分けでも(決勝に)あがれるのですが、勝ちに行きたいと思いますし、なおかつ、次につながる勝ち方をしたい。そのためにも、京都戦に向けて、今週は緊張感を持って(調整を)やれていましたし、緊張しすぎず、いつものように自信を持ってやることが大事になると思います。やるべきことは変えずに、あとは強い気持ちを持っていくことができれば、いい結果を出せると、みんなも分かっていますので」

Q:サポーターが試合前日も応援メッセージなどを掲げて後押ししてくれているが
「昨年もすごくいい形をサポーターが(プレーオフ前に)作ってくれていましたし、そのなかで自分たちは結果を出せなかったのですが、昨年の思いを含めて、サポーターもあのときの悔しさを晴らせるように、ああいうふうに(応援の横断幕など)をやってくれていると思うので。あのときの悔しさを今年は必ず晴らしたい」

●ソウザ選手
「今は、目の前の試合にしっかり集中できているし、準備もできています。明日(試合当日)はいい試合をしなければいけないし、特にホームでの試合なので。前回の京都戦(天皇杯2回戦)でゴールを決めることができたように、今回もそういった自分たちの力を出せればと思っていますが、さらに細かいところを修正したうえで、この1試合に臨みたい」

Q:セレッソをJ1へ昇格させるためにやってきたソウザ選手にとっても、このJ1昇格プレーオフの大事な舞台で、さらに力を発揮するときになるが
「そのとおり。自分の全力を尽くしてやらなければいけない。そして、いい結果で終われるような試合にしたい」

Q:サポーターが試合前日も応援メッセージなどを掲げて後押ししてくれているが
「セレッソサポーターには、シーズンのはじめから、いつも本当にいいサポートをしてもらっています。今回も彼らのサポートは間違いなく必要なもの。我々のサポーターは、自分たちにとっての大きな力。その後押しを自分たちのさらなる力にかえて、勝利したい」