4月25日(水)2018明治安田生命J1リーグ 第10節
セレッソ大阪 - ベガルタ仙台 (19:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:敗れた前節の大阪ダービー から試合間隔も短い中での一戦となるが?
「一番いい流れにすることは、明日の試合で勝つこと。そうすれば、すぐに雰囲気は戻ってくる。明日の試合にどう入るかが重要になる。選手たちの心の準備はしっかりとできているように見えるが、それは試合をしてこそわかるもの。(大阪ダービーで負けた)衝撃から簡単に抜け出すことは難しいが、試合は続くので(敗戦を)心に残しておくことはできない」

Q:今節、対戦するベガルタ仙台について
「たくさん走るし、同じ監督の下で長い間やっているので、組織的な部分も良くなっていると思う」

●キム ジンヒョン選手
Q:先週はクラブとして悔しい試合が続いてしまったが、リスタートとなる今節に向けては?
「それまでいい流れで来ていたけど、どこかで負けても切り替えて次の試合に向かうということは、みんながわかっている。大阪ダービーで負けたことも悔しいけど、リーグ戦での連勝を伸ばしてさらに上位に行くチャンスを逃したことも悔しい。でも、前向きに考えたら、ここからまた試合は続く。この連戦でどれだけ結果を出せるかが、今季のリーグ戦をどういう成績で終えるかにも関わってくる。毎試合、勝利にこだわって戦いたい」

●西本雅崇選手
Q:前節の大阪ダービーでメンバー入りして感じたことは?
「バスでスタジアムに入って行く時点から熱いものを感じたし、先発の選手たちの気持ちの入り方も違っていた。ただ、1つのPKでああやって苦しい展開になるっていうのもダービーなのかなと。普段なら逆転できる力はあると思うけど、あそこで硬くなってしまうのも大阪ダービー独特の雰囲気なのかなと思った。ピッチの中でプレーできたらもっと良かったけど、外で見ていても勉強になった」

Q:仕切り直しとなる今節へ向けて
「仙台はフォーメーションも固定されて、いいサッカーをしている印象がある。前には強力な選手がいるし、シャドーが間で受けてくる。バイタル(エリア)をどれだけ締めることができるかがボランチの仕事だと思うので、もし試合に出れば、そこは意識したい。攻撃のところでの質も、もっと高めないといけない」