10月25日（日）2015明治安田生命J2リーグ第38節
セレッソ大阪 0－0 カマタマーレ讃岐　（16:04/金鳥スタ/10,283人）
試合写真・コメントなど
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●北野誠監督（讃岐）
「ありがとうございました。香川県からもたくさん来ていただき、シーズンも佳境なので、なんとか今日は勝点を取りに行きました。ただ、最低限の1は取れたのですが、3を取るチャンスはあったとは思います。セレッソとは前期にやって1－3という惨敗でしたが、今日は本当に選手たちも気持ちを入れてやってくれました。ただ最初、左サイドの守備のところがちょっと後手を踏んでしまったので、あそこをうまくやっていけば、また試合全体の流れも変わったのかなと思います。選手たちがしっかり修正をしてくれて、対等に戦えたのはよかったと思います。あと4試合、しっかりやっていきたいと思います」

Q：前節から大沢朋也選手を新たに入れて、今日は彼にパスをつなげるというコンセプトで前半に入ったと思うが、そこの評価について。
「評価というか、大沢は試合に出られなくてもしっかりと努力していたので、こういうチャンスできっちり仕事もできる。すごくよかったと思います」

Q：後半、だいぶセレッソのほうがパワーをかけてきたなか、山本翔平選手、森川裕基選手を入れて修正を図った狙いは？
「いや、違います。あれは大沢がハーフタイムのときに『足がつるから、北野さん、もう準備しておいて』と言っていたのと、あと途中で我那覇（和樹）も目があった瞬間に『×』を出してきたので、そういう形でやりました。
前半、扇原くんの前に我那覇を立たせていたのですが、ちょうど扇原くんが代わったので、これはカウンターで1発のチャンスがあるということで、早めに森川を入れてカウンターのチャンスを狙いました。そこでやっぱり何度か最後のほうでオープンな形になり、森川がしっかり起点になったので、よかったと思います」

Q：今日、21位の大分が勝ち、勝点差が3に縮まりました。残り4試合に向けて。
「ウチより下の順位にいるチームの勝点というのは、僕らは操作できません。僕らができることは、勝点を積み上げることだけ。下のチーム云々ではなく、自分たちで勝ち取っていきたいと思いますので、そんなに気にしてはいません」

◆試合後の岡村和哉選手（讃岐）コメント
◆試合後のパウロ・アウトゥオリ監督（セレッソ）記者会見コメント