5月15日(日)2016明治安田生命J2リーグ第13節
セレッソ大阪 2-4 レノファ山口FC (16:04/金鳥スタ/10,857人)
試合写真・コメントなど
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●上野展裕監督(山口)
「まず、山口からもたくさんサポーターが集まってくださいました。本当にありがとうございました。このようないいスタジアムで、たくさんの人の前で勝つことができました。ありがとうございました。
ケガ人が多くすごく難しい試合でしたが、選手たちはこの1週間で2部練習をずっと繰り返して、その成果をいかんなく出してくれました。セレッソは個人の能力が高くて難しい試合になりましたが、本当に選手はよくやってくれたと思います」

Q:この試合に至るまで、非公開練習もかなり多かったと思います。対セレッソに向けて、どんな指示を伝えてきたのでしょうか?
「攻撃と守備と両方、しっかりと連係を詰めていきました」

Q:得点を決めた小池龍太選手、鳥養祐矢選手については、その2人からチャンスを作るシーンも非常に多かったですがそれぞれのプレーの評価は?
「2人が2点ずつ決めるとは、びっくりしました。よくやってくれたと思います。2人ともいつも、2~3時間練習をしてから、そのあともまた残って練習をしていますので、その成果が出たと思います」

Q:1点先制後に逆転されて、ハーフタイムにどのような声をかけられましたか?
「よくやっているよ、後半このままいこうと。選手たちはよくやってくれていました。後半もいけるんじゃないかと。点は取られていましたが、このまま続けようと確認し合いました」

Q:今日の勝因は運動量で勝ったことだと思われる。先週の敗戦時は動けなかったのが、今日は動けていた要因は?
「選手が一丸となって、自分たちのやるべきことを最後までやり続けてくれました。活動量もセレッソを上回ったと思いますし、よく動いてくれました。その成果だと思います」

Q:なぜレノファの選手はこんなに動けるのでしょうか。練習でどのようなことをしているのですか?
「若いからじゃないですか(笑)。でも、よく練習しています。今週も2部練習を3日続けていますし、よくやってくれました」

Q:今日はケガ人が多いということもあり、黒木恭平選手、平林輝良寛選手が新たに先発しました。メンバーをいろいろ試されたと思いますが、今日のメンバーにされた理由と交代の意図について。
「平林も黒木も、日頃からいい準備をしてくれています。新たに入っても、チームのやり方も守り方もすべて理解していますので、やってくれると思っていました。後半、黒木から星(雄次)に替わりました。星はケガ明けでしたが、守備のやり方もよく理解してくれて、いいプレーをしてくれました」

試合後の鳥養祐矢選手(山口)コメント 
試合後の大熊清監督記者会見コメント