5月29日(日)2016明治安田生命J3リーグ第11節
栃木SC 1-0 セレッソ大阪U-23 (13:03/栃木グ/4,112人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まずは、遠いところまで応援に来ていただいたサポーターの方々にお礼を申し上げたいと思います。
 ゲームに関しては、ある程度はコントロールできていたと思うんですけど、後半ちょっと押し込まれる展開になりました。決定的な危ないシーンは最後の失点シーンだったかなと思いますが、あのような隙を作ってはいけないと常々話をしているんですけど、まだああいったところを抑えることができないことが今のチーム状況かなと思います。
 前半のうちに決定機を決めることが大事で、あそこで点を取ることが必要だった。そのあたりが今日のゲームのポイントになったのかなと思っています。厳しいゲームを経験させていただいている中で、ただ経験するだけでなく、もっと結果にこだわって取り組んでいきたいなと思います」

Q:今日のゲームのチームテーマは?
「いつも攻守において、我々からアクションを起こしていくことをテーマにしています。多少リスクがありますが、チャレンジしていこうという中である程度表現できた部分もありますし、リスクがある分、今日のような展開になることはありますが、それを抑えていかなければならない。それが課題でもあります」

Q:後半、少し足が止まった時間があったが、その原因は?
「暑い気候の中で、前半はある程度アグレッシブに行ったので、中だるみしたなというのが正直な感想です。ただ、そんな中でもう少しギアを上げられるようしていきたい。これを持ち帰って、ギアを落とさずに、前半の流れのまま90分間戦い続けるようにしていきたいと思います」