3月4日(土)2017明治安田生命J1リーグ第2節
浦和レッズ 3-1 セレッソ大阪 (14:01/埼玉/43,826人)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「まずは、遠いところまで足を運んでいただいたサポーターの皆さんの期待に応えられず、本当に申し訳ないと思っています。久々のJ1という舞台で、一番強いと言われている浦和との対戦で、選手たちは最後まであきらめることなく走り切ってくれました。ただし、前後半を通して、守備と攻撃で何ひとつちゃんとできた部分はなかったと思います。反省して、次の試合でもっと改善していけるように頑張りたいと思います」

Q:3人目の選手交代(85分:松田陸→田中裕介)の意図について
「クロスも少し考えて、守備の面でも、もう少し強い選手が必要だと思い、交代させました」

Q:前半の展開を受けて、後半はどのように試合を改善しようとしましたか?
「選手たちは前半、少し体が固まっている様子が見えました。強豪の相手だとしても、もう少し自信を持って、前を向いて戦おうという話をしました。選手たちはそれを自信に変えて、後半、頑張って戦ってくれたと思います」

Q:冒頭で「攻撃も守備もいいところがなかった」というお話もありましたが、具体的には?
「守備のところでは、1発で崩されたり、バランスが崩される場面がありました。守備では組織的な部分を今まで練習してきましたが、そういう部分がうまくできていないところもありました。奪ったボールもすぐに失い、守備の時間帯も長くなり、攻撃も活発にできませんでした」

Q:前半は2トップの2人からプレスがかからなかったが、監督の指示なのか、もう少し前から行ってほしかったのか?
「あるタイミングで、あるところでプレッシャーをかけて行こうという話はしていましたが、選手たちが恐れていたというか、気が引けていたところがあったと思います。それで、攻撃でも守備でも、しっかりできなかったと思います。弱点も見えましたが、反省して改善していけると思います」
 
Q:今日の結果を受けて、より清武選手の復帰が待たれますか?
「清武選手だけではなく、キム ジンヒョン選手と水沼選手も抜けてしまい、戦力が落ちている状況ではあります。そういう選手たちが戻ってくれば力になってくれるとは思いますが、サッカーは、いつも健康で100%のコンディションでできるものではありません。今いる選手の中で、最もいいところを出すことが一番だと思います」

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試合後のペトロヴィッチ 監督(浦和)記者会見コメント 
試合後のセレッソ選手コメント
試合後の浦和選手コメント