3月15日(水)JリーグYBCルヴァンカップ第1節
セレッソ大阪 2-0 横浜F・マリノス (19:03/金鳥スタ/7,601人)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「カップ戦になりましたが、『今季初勝利おめでとう』という言葉を、選手たちには伝えたいと思います。
最近あまり試合に出ていない選手たちが試合に出ることになりましたが、すごく意欲的で、この1試合でいろいろなことを見せてくれたと思います。今日まで勝ちがなかったのですが、今日勝つことによって、次にもっといい雰囲気でつなげられると思っています。今日の試合でいろいろな選手の能力を確認することもできました。これからもっといい選手たちが続々と出てきて、トップ(チームの試合)でも使える選手が出てきてほしいです。また中2日で試合がありますが、その試合の準備を明日からまた徹底したい。まだリーグ戦での勝ちがないので、リーグ戦で勝点3が取れるようにしたい。次戦は(古巣でもある)サガン鳥栖との対戦になりますので、より勝ちたい気持ちが強いです」

Q:舩木翔選手がトップチームでのデビュー戦となりました。コーナーキックのキッカーなど、非常にいい活躍をされていたと思います。舩木選手への評価と、今後への期待を教えてください。
「今日、公式戦で初めて見ましたが、すごく落ち着いてプレーしてくれたと思います。ポジショニングなど、いろいろなところでまだ学ぶことなどはたくさん残っていると思いますが、今日1試合だけを見てみるとこれからの可能性がすごくある選手だと思っています。カップ戦だけではなく、リーグ戦でも使える、そういう選手に育てばいいなと思います」

Q:今日の試合では秋山大地選手がキャプテンマークを巻いていました。その経緯は? 彼は守備面などでも頑張っていましたが、プレーについては?
「練習試合ではベテランの茂庭(照幸)にキャプテンをさせたりしましたが、若い選手たちにももっと責任感を与えるために、そして中盤で活躍している大地にその責任感を持たせるためにキャプテンを任せました。大地はすごくいい姿勢を見せたし、キャンプからすごくよかったので、信頼して、信じて、キャプテンマークを付けさせることができました」

Q:監督ご自身、今季から新たにセレッソの監督に就任されて、3試合未勝利で、今回メンバーを入れ替えて臨むことはかなり勇気のいることだったと思いますが、そういったなかで初勝利できたお気持ちを聞かせてください。
「メンバーを替えることで心配が全然なかったというわけではないのですが、今日の試合に臨んだ選手たちを信じて、最後までやってくれると思っていました。その結果、勝利という本当に価値のあるものになりました。どのスポーツでも勝つことはすごくうれしいこと。相手がやろうとしていることは何もさせずに我々はすごくいい試合をしたと思いますし、うれしい気持ちを隠せないくらいです。そして、こういう気持ちで試合に臨んで成長していかなければいけないということと、成長することによって勝利も手にできるんだということを、選手たちが改めて教えてくれたと思います」

試合後のエリク モンバエルツ監督(横浜FM)記者会見コメント
試合後の横浜FM選手コメント
試合後のセレッソ選手コメント