3月18日（土）2017明治安田生命J1リーグ第4節
セレッソ大阪 1－0 サガン鳥栖　（15:03/金鳥スタ/13,086人）
試合写真・コメントなど
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●マッシモ フィッカデンティ監督（鳥栖）
「0-1となったあとにも、チームがすぐに反応して、（得点を）取り返すんだということをずっと続けて、すごくいいプレーをしていたのですが、（ゴールを）取れなかったのは残念です。前半はどちらもチャンスが少なく、お互いにつぶし合いになっていたのかなと思います。悪い試合をしたわけではないので、（この結果は）すごく残念です。サッカーというのは、こういう結果になることもあります」

Q：敗因について、攻めきることができなかったところもあるのでは。
「ちょっと答えにくいです。あれだけゴールチャンスを作っていながら、取り切れなかったということを（先ほども）言っているので、（攻撃では）苦しんでいないんじゃないかなと思います。ゴールが決まっていれば、勝っていたかもしれないし、引き分けていたかもしれない。先ほどもそういう話をしました。ゴールシーンになりかけたところは作れていましたし、先ほどの話を聞いていれば、攻撃で苦しんだというのはなかったと思います。繰り返しますが、前半は戦術的な探り合い、つぶし合いという内容だったと思います」

Q：新加入のビクトル イバルボ選手を早速先発で起用した理由と、今日の彼のプレーについての評価を聞かせてください。
「50分くらいプレーしました（※56分に途中交代）が、先ほども言いましたように、前半はお互いにつぶし合いになった形だったので、よさを出すというより、そういう流れのなかで、いいところを出しにくかったと思います。コンディションが完全な状態でなくても、ああいう選手は試合を使っていくなかで（状態を）上げていかなければいけない」