4月22日(土)2017明治安田生命J1リーグ第8節
ヴァンフォーレ甲府 1-1 セレッソ大阪 (14:03/中銀スタ/11,038人)
試合写真・コメントなど
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●吉田達磨監督(甲府)
「ホームの開幕戦の鹿島戦から始まり、いつも1万人以上の観客の方の中で試合ができている。選手には『ホームなので勝つ!ホームのファン・サポーターの皆さんに、勝点を持って帰ってもらおう』と伝えた。『プレーする姿を見せよう』と…。前節の新潟戦では、チグハグな、走りたいんだか走りたくないんだか、ボールを持ちたいんだか持ちたくないんだか、誰かは行きたくて誰かは待ちたくて…そんな姿ではなく、プレーしている姿を見せようと伝えた。そういう姿を見に来ている人に、(それを)持ち帰ってもらう。仮りにうまくいかなくても、ズタズタに押されることがあっても、全員で不細工でもいいから耐えて、勝点を持って帰ってもらって、少なくとも幸せに帰ってもらおうとミーティングで話した。
そして、今日は本当にそういう展開になったと思う。前半、苦しいところはそこまでなくて、後半になって徐々にジャブが効いてきて疲れが溜まってくる。そういうギリギリのところで跳ね返し続ける展開になった。勝点1を取ったことは大きいこと。セレッソに勝点3が入らなかったのは、簡単に言うと彼らが勝点2を失った内容だと思いますが、長いリーグ戦ではこの勝点1が響いてくる。僕らは勝点1が大事なチームだし、それを命からがら勝ち取ったということは、幸せを持ち帰ってもらったということで良かったと思う」

試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント 
試合後の甲府選手コメント 
試合後のセレッソ選手コメント