7月2日(日)2017明治安田生命J1リーグ第17節
セレッソ大阪 3-1 FC東京 (19:03/金鳥スタ/14,305人)
試合写真・コメントなど
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●篠田善之監督(FC東京)
「立ち上がりから狙いを持って、しっかりセレッソに対抗して、それはできたんじゃないかなと思いますし、先に得点を挙げることもできました。ただ、追加点を奪えなかったことが非常に大きかった。後半の立ち上がりの入り方だったり、もちろんゲームを仕留めるチャンスもあったのですが、ボールの失い方やスライド、いろんな部分で、少しズレが生じてしまい、彼らに得点をあげてしまったこと、そして、追加点を取られたことが、敗因の1つにあると思います。選手たちはかなり疲労したなかでも走ってくれたし、しっかりと戦ってくれた、ああいう姿勢は認めてあげたい。ただ、チームとしてというところで、まだまだ物足りなさや、いろんな部分で足りないなと思っています。この状況をどうやって打開していくかというのが最大のポイントになるし、選手たちがばらけず、これで半分が終わったわけなので、もう1度締め直して、気持ちをどうやって切り替えるかというところも、ひとつやりたいところ。セレッソはアグレッシブに来たし、あそこで対抗できなかった自分たちがいたのも、事実なので、それはしっかりと認めて、またやっていきたいと思います」

Q:前半で交代した森重選手について、ケガの部位や、どういう状態なのかというのをおたずねしたいのですが。
「足首ですが、ひねったわけではなく、ちょっと検査してみないと詳しいところはわからないのですが、かなり痛みと、動きの制限があって、少し長引きそうだなと思っています」