7月23日(日)2017明治安田生命J3リーグ第18節
セレッソ大阪U-23 1-3 鹿児島ユナイテッドFC (19:03/ヤンマー/745人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「中断前のゲームということで、勝って終わりたかったのですが、残念な結果になってしまいました。失点するまでは、うまくゲームをコントロールしながら、いくつかチャンスもあったので、あそこで決め切れていればというところと、失点してから追いかける展開になり、非常に難しいゲームになったと思っています。うまくゲームを運ばれてしまったなと思います。毎回そうなんですけど、奪った後、もう少し我々がボールを持つ時間を増やしながらゲームを進めていければ良かったかなと思っています。追いかける展開になっても、うまくボールを奪いに行くということでは、何回かいいシーンもあったんですけど、そこでなかなか出力が上がらずに、厳しいゲームになったなと思います。その辺は見直して、中断期間が1ヶ月弱ありますので、いいトレーニングをして、いいゲームができるように、勝つゲームができるようにやっていきたいと思います」

Q:ベンチに丸岡満選手に入れて、最後まで使わなかった理由については?
「コンディションの問題だったり、ゲームがまたすぐにあるので、総合的に見て、今日は優先順位が低かったので、使わなかったです」

Q:冒頭で「奪った後、なかなか出力が上がらなかった」というお話がありましたが、いい奪い方をした後、攻めに行く時の形で、今の選手たちのアイディアなのか、チームのすり合わせなのか、どのあたりに課題を感じていますか?
「質のところは、トレーニングはしているんですけど、なかなか噛み合わないところです。あとは、状況を見て、速い攻めもいいんですけど、もう少しボールを大事にする時間を増やさないといけない。スピードに乗ったまま突っ込んでしまって、失うシーンが多かったなと。ゲーム展開だったり、流れを見て、やめながら、我々がボールを持つ時間を増やしていけたらなと思います」