8月5日(土)2017明治安田生命J1リーグ第20節
セレッソ大阪 3-1 北海道コンサドーレ札幌 (19:04/金鳥スタ/14,208人)
試合写真・コメントなど
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●四方田修平監督(札幌)
「まずアウェイにもかかわらず、多くのサポーターが駆けつけてくれたのですが、結果につなげることができずに非常に申し訳なく思います。
 試合のほうは、最初の開始直後の失点もそうですし、相手のパワープレーに対応できず、大量失点を許してしまいました。後半に関しては、切り替えて1つ(ゴールを)返せたということは、次につながるものであると思いますが、敗戦をしっかり受け止めて、次の横浜(F・マリノス)戦につなげたいと思います」

Q:立ち上がりに失点するケースはこれまでも少なくなかったと思いますが、そのあたりの要因について、どのようにお考えでしょうか?
「決して緩みがあったとは思わないですが、自分たちよりもボールへの寄せの速さという意味で相手が上回っていた部分が、(相手の)得点につながったと思います」

Q:相手のパワープレーに対応しきれないところもあったということですが、DF陣で横山知伸選手をはじめケガ人が多かったというのも1つの要因になりますか?
「そこに関しては、シーズン通して、こういうことは必ずあるので、十分対応できると思う。今回のこういう内容を反省して、今後こういうことが起こらないようにしなければいけないと思います」

Q:菅大輝選手の初ゴールについて、四方田監督がずっと使い続けて結果が出たのかなと思いますが、彼の初ゴールについて監督の思いを聞かせてください。
「彼は攻撃の選手なので、得点につながるプレーというのは出していかないといけない。今日、(プロ)最初のゴールを取れたということは、彼にとって非常に大きい第1歩だと思います。彼のゴールに関しては、チャナティップのパスもすばらしかったと思います」