9月24日(日)2017明治安田生命J3リーグ第24節
セレッソ大阪U-23 2-1 福島ユナイテッドFC (19:03/金鳥スタ/543人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まず、遅くなりましたが、ホームで勝利を挙げられたことを非常に嬉しく思いますし、いつも応援して下さっているサポーターの皆さんに感謝したいと思っています。ゲームに関しては、最初はワイドに取られたり、プレッシャーにかけるところで戸惑って、若干、後手を踏んだなと思っていますが、後半はよく修正できて、コンパクトに守備もできて、後半だけを見ればいいゲームができたなと思っています。ただ、前半を見れば、押し込まれながらも、もう少し自分たちの時間帯にできないといけなかったなと。守備の連動性、取ってからもそうですけど、自分たちでもう少し修正できるようにならないといけないと思います。ただ、粘り強く戦って、先に取られてもひっくり返して、少し成長を感じたゲームでした。これを継続してやっていきたいと思います」

Q:オウンゴールに決勝点と、今日は森下怜哉選手が目立った試合でしたが、彼にキャプテンマークを任せている理由は?
「非常に重要なポジションの中で、メンタル的にももっともっと成長して欲しい。チームがいい時も悪い時も、チームを引っ張って欲しい。いずれはトップチームを担うような選手に、そして、リーダーシップを取れるようなCBになって欲しいなということで、彼に任せています」

Q:レノファ山口FCから復帰した米澤令衣選手が途中から出て活力を与えたと思いますが、彼に対する評価は?
「久しぶりに彼の姿を見たのですが、いいですね、やっぱり。非常にアグレッシブで、攻守に渡ってやってくれるプレーを見ると、非常に力を与えてくれたなと思います。まだまだ技術的には未熟なところもあるのですが、ああいうプレーを続けながらレベルアップしてもらえれば、いずれはトップチームで活躍できる選手になると思っています」

Q:U-17日本代表の鈴木冬一選手がJ3デビューを果たしましたが、どんな評価をしていますか?
「ユースで良さが出せるようになってきたので、村田(セレッソ大阪U-18監督)とも話をして、いい機会なので、彼にとっていい刺激になればということで、起用しました。短い時間でしたが、その中でも良さを出してくれたので、やれるんだなと再確認できました。これからU-17代表に行きますけど、日本を背負って戦うことは選手にとっては名誉なことなので、精一杯日本のために戦ってきて欲しいなと思います」