10月22日(日)2017明治安田生命J3リーグ第28節
セレッソ大阪U-23 2-2 Y.S.C.C.横浜 (14:03/金鳥スタ/273人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まずは、天気が悪い中、応援に来て下さったサポーターの皆さんに、最低限、勝点1を届けることができたことは、ホッとしています。試合としては、非常にピッチが難しい中、試合前にも言ったんですけど、『リスタートがカギになる』と。そういった展開にはなったんですけど、こういうゲームを経験できたことは、若い選手にとっては非常に意義がありました。追いつくような展開になったんですけど、あそこでもう一つ、前半の時間帯は踏ん張りながら、後半、我々が先に点を取らないといけなかったなと思っています。ただ、難しいピッチコンディションの中で、どうやってサッカーをするんだということは、非常に学びがあったなと。YS横浜さんの方がちょっとそういうところは長けていたかなと思いますが、それを学びとして、今後に生かしていきたいと思います。ただ、ホームで負けずに終わったということは、選手たちの頑張りを称えたいなと思います。次はアウェイですけど、勝点3を取れるように努力していきたいと思います」

Q:この試合で唯一、セットプレー絡みではなかった最後の米澤令衣選手のゴールについて。素晴らしいゴールでしたが、監督の評価はいかがでしょうか。
「そうですね。非常に冷静に、ピッチが悪い中でも、よく相手を見ながら、フリーになって、冷静に決めてくれたと思っています。その前に、(岸本)武流からのパスもあったんですけど、ああいうところも決められるようになって欲しいなと思いますけど、本当に冷静に決めてくれたなと思っています。ただ、チャンスをもっと多く作れるように、ゴール前の量ですね、ああいう場面をより多く作れるようにしていかないといけないと思っています」