4月21日(土)2018明治安田生命J1リーグ 第9節
ガンバ大阪 1-0 セレッソ大阪 (19:03/吹田S/35,242人)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「たくさんの方がいい雰囲気を作ってくださったのですが、残念な結果になってしまいました。お互いにとってしんどい試合になると思っていましたが、我々の選手たちも意欲的に戦いました。
 1つのミスによって、このような結果になったことは残念に思います。ダービーでのアウェイという壁を乗り越えられなかったと思っています。今日の試合に向けてたくさんの準備をしたのですが、そういった部分も出せませんでした。
 ガンバ大阪は成績が出ていませんでしたが、今日の試合を見ていると、特に精神的な面で我々を上回っていたと思います。ただ、次の試合(4/25・水・仙台戦@金鳥スタ)がすぐに来るので、しっかり準備しないといけないと思っています。今日は我々の良くない部分が出た試合になりましたが、早く修正することができれば、また良い姿をお見せできるのではないかと思います」

Q:PKに至ったパスミスも含め、普段の試合に比べてつなぎでミスも目立ったが、大阪ダービー特有の雰囲気や相手の気迫の含め、後手に回ってしまったのか?
「PKの判定に関しては、審判が正確な判断をしたのだと思います。PKを与える前ですね、我々のミスから始まってしまった。常に選手には話しているのですが、今日は特に出てしまったと思います。ただ、十分修正できる部分だと思いますし、選手との会話が必要になります。相手の強固なマークによって我々が攻撃をできなかった場面もありました」

Q:ACLで主力選手を休ませて臨んだ大阪ダービーで結果が出なかったことについて
「ACL、大阪ダービーという試合があった中で、大阪ダービーに関しては我々の選手も深く考えているので、しっかりと準備をしてきたのですが、グラウンドには我々だけがいるわけではないので。ガンバの選手たちもしっかりと準備をしてきたと思います。アウェイという難しさもありました。それを乗り越えることによって、上位に行けるのですが、我々にはまだ不足しています。もっといいチーム、名門と呼ばれるチームになるためには、こういった難しい局面を乗り越える力を身に付ける必要があると思います」