6月6日(水)第98回天皇杯 2回戦
セレッソ大阪 1-0 テゲバジャーロ宮崎 (19:01/金鳥スタ/2,565人)
試合写真・コメントなど
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●石﨑信弘監督(T宮崎)
「リーグ戦(JFL)でなかなか結果が出ない中で、中3日という形で今日のセレッソ戦を迎えた。元気な選手で戦っていこうというところで、初めて試合に出る選手も何名かいたんですけど、代わって出た選手が、すごくいい気持ちで戦ってくれたんじゃないかなと思います。
結果的には1-0で負けたんですけど、やはりセレッソと比べると大きな違いがあるんじゃないかなと。ただ、技術あるいは戦術で足りないところを気持ちで頑張った結果が、1-0で終わったんじゃないかなと思います。負けたんですけど、これから点を取って勝つためには、攻撃のところの質を上げていかないといけないのかなと思います。
3日後にリーグ戦があります。天皇杯はこれで終わったので、次のリーグ戦に向けて気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います」

Q:改めて、天皇杯の2試合を戦い終えて、チームにとってどんな意味を持ちましたか?
「今シーズン、テゲバジャーロ宮崎として(天皇杯は)初出場でした。これまで、なかなか県予選を勝てなかったところを勝って、本大会に出られたことは良かったなと。1回戦は九州リーグのチームが相手でしたが、Jリーグのチームと試合できるのは天皇杯しかないので、今日、経験したことをチームに戻ってしっかり噛みしめて、次のステップに進めればいいんじゃないかなと思います」