6月23日(土)2018明治安田生命J3リーグ 第15節
セレッソ大阪U-23 1-2 藤枝MYFC (19:03/金鳥スタ/710人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まず先日の大阪の地震で被災された方々にご冥福をお祈りしたいと思います。ゲームに関しましては、前後半ともに、立ち上がりの失点が難しいゲームにしたなと思います。前半は、失点してから、ボールを動かしながら主導権を握り返して、後半の失点するまで、いいゲーム運びができたなと思うんですけど、不用意な失点から追いかけるゲームになって、少しメンタルの弱さが出て、慌てたゲームになってしまったかなと思います。後半、何とか最後の方に決定的なチャンスもあったのですが、やはり最後のフィニッシュの精度を欠いたなと思います。連敗している中で、トレーニングで課題を課しながら、もっといい内容のもとに、ゲームを勝てるように努力していきたいと思います」

Q:今日はベンチメンバーを含めて15人中8人がU-18の選手という構成でしたが、彼らがチームに与えた影響は?
「前半の20分くらいまでは大人のスピードと雰囲気に慣れていないなというところだったんですけど、徐々に良さが出て、非常にいいモノを見せてくれたなと思っています。連敗中にU-23のチームに足りないものを、逆に彼らが示してくれたなと。特に根木なんかは非常にいいプレーもありましたし、まずは攻守にアグレッシブに、シンプルに頑張るというベースをもう一度、全員がやれるようにしながら、クオリティーを出せるようにしていきたいと思います」