5月3日(日・祝)2015明治安田生命J2リーグ第11節
アビスパ福岡 1-0 セレッソ大阪 (13:04/レベスタ/12,301人)
試合写真・コメントなど
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●酒井宣福選手(福岡)
「得点シーンは、ストーンを消すというのが自分の役割で、パプロのところで引っ掛かると、それ以上攻撃ができなくなってしまうので、そこは相手に弾かせないようにするというのが本来の目的でした。そうしたら自分のところにボールが来たので、決めようと思ってシュートを打ちました。去年も真ん中をやることもあったのでポジションの違和感はなかったですね。ただ、タカさん(中原貴之)が、あんなに頑張ってやっていたので、自分も同じようにできるかなという不安もありました。でも、それなりのプレーはできていたのではないかなと思います。1-0はすごく緊張感があるし、それで今日のような強敵相手にも勝てるということは、自分たちが積み上げてきたものが間違っていないということの証明だと思う。それを続けてできているということは、チームも調子がいいんだなと思います。特にセレッソとジュビロ、この2つに勝てたことは大きいと思います」

●中原秀人選手(福岡)
「真ん中の3人の山口選手、安藤選手、(長谷川)アーリアジャスール選手のところでフリーに持たれたらやられる可能性が高いので、そこに誰が行くのかという部分を監督からいちばん言われていました。前半はアンカーに前2人、後半はダブルボランチのような形になってトップ下がいる形でしたけれど、そんなに気を使わなくてもお互いのポジショニングを見ながら、危ないなと思ったところへはスムーズに行けていました。少し気になるところについては、試合中にスエさん(末吉隼也)と話しながらやれていたので、うまくやれていたと思います。また、僕は3試合しか出ていませんが、外から見ていた時も、0で抑えて入れば勝てそうだなという雰囲気がありましたし、実際に中でプレーしていてもそういう雰囲気を感じました。まだ先は長いので、うまくいくことばかりではないと思うけれど、目の前の1試合1試合を見据えて、浮かれずに続けていきたいです」

●濱田水輝選手(福岡)
「コンパクトなゾーンを作って、ブロックを敷いて守るということでは、ジュビロ戦よりもうまくいっていたと思います。100点の出来ではありませんけれど、十分に相手を苦しめることはできたのではないかと思います。マンツーマンでも見ることができましたが、監督の指示はマンツーマンにするなというもの。セレッソは個人の能力が高いので、できるだけ1人余らせるという見方をしていました。どうしてもマンツーマンに持ち込まれるシーンがあったけど、でもそれはそれでしっかり対応しようということで、全体的にはうまくやれたと思います。この2連勝はかなり自信になると思いますが、監督も言っていたとおり、このあとの群馬、栃木に勝ってこそ意味あるものになると思う。しっかりと集中して、中2日ずつで続く2試合に勝利してから今日の勝利を喜びたいです」

試合後のセレッソ選手コメント