10月10日(土)2015明治安田生命J2リーグ第36節
セレッソ大阪 1-0 ギラヴァンツ北九州 (16:04/金鳥スタ/8,581人)
試合写真・コメントなど
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●小松塁選手(北九州)
「セレッソにボールは保持されるかなとは思っていましたが、こっちは守備から攻撃の切り替えのところでチャンスだと思っていたし、実際にそこでチャンスも来た。それを活かすことができず、残念だったのですが…。セレッソは強かったですが、ただ、前回の対戦の時よりは、やれないことはなかったかなと思いました」

Q:特に前半チャンスを多く作り、北九州のサッカーを見せることもできていたのでは?
「前回の対戦では結構引いていた部分もあったが、それよりは前に行くこともできたし、今日はタカ(扇原貴宏)のところとパブロのところを狙っていたので、そこでプレッシャーをかけてショートカウンター的な形で攻撃しようと。それはうまくはまっていたところもあったのですが。先に失点したので、厳しくなったかなと思います」

Q:セレッソとは違うユニフォームで凱旋したキンチョウスタジアムでのプレーについて。
「すごく懐かしかったですし、ここに帰ってくることができたので、すごくうれしかったです。アウェイでしたが、いい雰囲気のなかで自分にとっては懐かしくて、すごく楽しくプレーできました」

Q:上位入りの可能性を残したなかでの今後に向けて。
「まだ6試合あるので、1つ1つを大事に戦っていきたい。モチベーションを高くやっていきたい」

Q:今季、2007、08年を思い出すようなプレーを見せてくれているが?
「まだまだ元気な姿をセレッソのサポーターにも見せることができているので、よかったなと思います」

●井上翔太選手(北九州)
「負けてしまいましたが、前半は特に自分たちのやりたいことはやれたと思う。あとは決めるだけだったという感じでした。相手にボールを持たれる時間が長いことはわかっていたし、そういう隙を狙っていて3、4回くらいチャンスがあったなか、決めないとこういう展開になってしまう。そこは課題だと思います」

Q:後半、セレッソが2枚代えをしてペースをつかんでいたが?
「連動してというかボールを動かしていくのがちょっとテンポアップしてきて、そこに付き切れていない部分もあってやられてしまったという感じでした」

Q:残り試合で、6位以内も十分に狙える位置だが、今後の課題について。
「セットプレーの失点が多いことと、前半の決めるべきところを決めるということ。その課題を克服できれば勝利につなげられると思うので、その修正は続けてやっていきたい」

Q:北九州サポーターはもちろん、古巣のセレッソサポーターからも拍手や応援があったなかで、キンチョウスタジアムに凱旋してプレーしたことについて。
「すごく応援してくれて、力になりますし、その応援にこれからも応えられるように、もっともっと頑張っていきたい」

試合後の柱谷幸一監督(北九州)記者会見コメント