3月20日（日・祝）2016明治安田生命J2リーグ第4節
モンテディオ山形 0－1 セレッソ大阪　（13:04/ＮＤスタ/12,603人）
試合写真・コメントなど
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●山田拓巳選手（山形）
「やっぱり、最後の点を取るところ。セレッソが相手でもチャンスはあったし、いつも以上にあったかなというぐらい、今日はチャンスがあった。そこを決めきれるようにしないと、こういう試合が増えていってしまうなと。全然敵わない相手ではないですし、個々の能力は高いので隙を見せたらああやってやられますけど、集中もしてましたし、ふだんどんな相手でもこれぐらい集中して試合に入っていければ。今日は一瞬の隙で最後取られてしまいましたけど、自分たちがこういうのを続けていければ、あとは決めきれる力が付いてくれば、自然と勝ち試合も増えてくると思うので、去年からの課題ですけど、最後の精度というのは付けていかないといけないなと思います。
（Q：前半、キーパーに弾かれたのはシュートですか？クロスですか？）
クロスです。シュートは狙ってないです。キーパーの近くを狙ってたので、それがたまたまああいう方向に行っただけ、シュートではないです。
（Q：前半から右サイドは高い位置から仕掛けることができていましたが、狙い通りでしたか？）
相手のキーの１つである丸橋選手、そこを自由にさせるといいボールが入る。セレッソはつなぐのはうまいですけど、点を取ってるパターンはロングボールが多かったり、一発で裏に柿谷だったりほかの選手が抜け出してシンプルに取るというのが得点パターンだった。あそこから自由に蹴らせるといいボールが行ってしまうので、蹴るときはなるべく自分が左サイドバックの丸橋選手のところにプレッシャーをかけようというイメージはありました。そういう意味でもなるべく高いポジションを取ろうと思ってましたし、あとは守備だけにならないで、こういうチームは攻撃がみんな好きでうまいですけど、守備はその分、結構アバウトなところがあると思うので、攻撃になったら積極的に仕掛けていこうかなと思いました」

●川西翔太選手（山形）
「中盤でうまいことプレッシャーをかけられていて、ミスも誘えていた部分もあり、前後半を通して守備はまあまあよく守れてたんじゃないですかね。
（Q：チャンスが多かった印象ですが、攻撃の手応えは？）
サイドへ入ったときに、もう少し精度の高いボールを要求したいなという部分は少し感じます。
（Q：失点した時間帯は、スタミナ的にも厳しい時間帯だと思いますが？）
そこを言ったらダメでしょ。それで毎試合そこで失点したらアカンと思うし。でもここ３試合、ああいう時間に失点してるのは事実なんですけど、そこをどう守るか。逆に言えばどう点を取るかという部分も大事かなと思います。
（Q：ケガの交代で、チームのバランスを崩すようなことはありましたか？）
いや、そこですぐ失点したとかじゃないし、代わって入った選手もうまく試合に入れてたし、最後は『やられた』ということじゃないですか、あそこだけ」

◆試合後の石崎信弘監督（山形）記者会見コメント 
◆試合後のセレッソ選手コメント