4月29日(金・祝)2016明治安田生命J2リーグ第10節
セレッソ大阪 0-2 京都サンガF.C. (16:04/金鳥スタ/14,883人)
試合写真・コメントなど
----------

●堀米勇輝選手(京都)
「我慢する時間も多かったですが、チーム一丸となって戦えたことがよかったです。
(Q:キッカーとして2得点につなげたコーナーキックについて)
『ストーン』(※ニアポスト付近で、壁になる相手選手)の裏が空くというのは、分析でも出ていました。先週の徳島戦でも、結構セットプレー(攻撃)があったのですが、あんまり納得いくボールがケガ明けからいっていなくて、今週はいつもよりボールを蹴っていた結果がうまく出てよかったと思います」 

●菅野孝憲選手(京都)
「(PKストップは)たまたまです。なるべく早く動かないようにということを考えていて、たまたま足が残ってくれていたので。
(Q:チームとしても、みんなが声を掛け合ってしっかり戦っていたようだったが?)
声を出すだけでは勝てないし、戦うのは普通のこと。レベルの低いなかで『戦わなくちゃいけないんだよ』とか『もっと走ろうよ』とか、そういうコーチングというのはやめようという話を選手のなかでした。それは戦うなかでプロとしてスタンダードであり、プロとして僕たちが求められているのは勝つことなんだということを、もう1回、徳島戦のあとに選手たちで確認し合った。そういう当たり前のことを言うのではなく、選手たちみんなが勝ちにこだわったところ、そういうのがすごくあり、今週からまた全員がいい競争をして、すごくいい雰囲気で、戦える集団に一歩ずつ近づいていると思う。そういう意味では、今すごく1日1日、いい集団にはなっているのかなと。絶対に後退はしていないと思います。
(Q:連戦のスタートを勝利で飾り、徳島戦からもいい切り替えができたのでは?)
徳島戦も個人的には全然悲観的には捉えていない。シュート1本でやられたが、それ以外は僕たちの時間というのは確実に増えている。そういうところを僕は見て、選手たちにしゃべって、それをポジティブに捉えた結果だったと思うし、僕たちは本当にチャレンジャーなので。何位にいるかも別に気にしなくていいし、連戦とか関係なく、目の前の試合に対してどれだけ勝てるか。そのためにベストの選手を使うべきだし、明日からまた1人ひとりの選手がチャレンジして、いい選手が試合に出ればいいと思います」

試合後の石丸清隆監督(京都)記者会見コメント
試合後のセレッソ選手コメント