6月19日(日)2016明治安田生命J2リーグ第19節
セレッソ大阪 3-2 徳島ヴォルティス (19:04/金鳥スタ/8,464人)
試合写真・コメントなど
----------

●杉本健勇選手
「先制点が今日はすごく大事になると思っていた。ゴールシーンは、あそこにボールがこぼれてきた。そこにいることが大事だと思うので、決められてよかった。今日は(ゴールを)決めたり決められたりという苦しい展開だったが、サポーターの皆さんの声援が僕たちの背中をすごく押してくれた。それが勝利につながったと思う。3連勝で満足するのではなく、4連勝・5連勝と勝利が続いていくように、サポーターの皆さんと一丸となって勝利を積み重ねていきましょう。これからもよろしくお願いします」

●ソウザ選手
「(Q:ゴールを決めた直接フリーキックはすばらしかったが?)
ありがとう!
(Q:狙い通りだったか?)
そうです。いつもチャレンジをしているものです。
(Q:失点するまでは自分たちのやりたいサッカーができていたのでは?)
自分たちのペースでできていました。相手が負けているから攻めに来るというのも、自然なことだと思うが、最後勝利して終われたことが一番大きなことです。
(Q:今日は、日本では『父の日』だが、お子さんにパパの力を見せられたのでは?)
その日のことは知らなかったが、(今日のプレーを子どもが)気に入ってくれていればよかったかなと。今、ここを走り回っているのは、たぶん気に入ってくれたんだろうなと思います(笑)」

●山下達也選手
「相手に裏で起点を作られることもあったし、ディフェンスの1人ひとりのポジションニングとかが(途中で)2点差がついたということもあって、少し甘くなったところもあったと思います。失点は多いし、もっともっと減らしていかないといけない。この夏は後半が大事になると思うので、そこでいかに走り切れるかというところ。練習からまた意識してやっていくしかない。
(Q:3連勝で、勝点を積み上げている手応えについて)
勝ったということは本当にいいことやと思います。上に食らいつくというか、今は札幌が一番上にいるが、僕らが勝たないと上とは縮まらないと思うので、しっかりと勝ちを1つひとつ積み上げていければと思います」

●リカルド サントス選手
「自分たちの望んでいたのは勝点3。今日は争う場面がいっぱいあった試合でしたが、(結果として)すごく最高の試合になりました。とにかく自分たちのミッション、仕事を果たせたという感じです。
(Q:攻守の『切り替え』を実行し、前への圧力だけでなく、プレスバックでも貢献度が高かったが?)
ピッチのなかでは必死にやっているし、必要であればなんでもする覚悟を持っています。自分たちの目的(勝利)が一番なので。そのために何mかを走らなければいけないとしても、それはなんでもないこと。目標のためならなんでもします。今回もそうだが、自分たちと対戦する相手は、モチベーションが大きくなっているもの。だからこそ、毎回、この1試合に120%の(勝利への)気持ちを持って入らなければならないと思ってやっています」

●ブルーノ メネゲウ選手
「(Q:PKの蹴り直しについて)
慣れていますよ、ブラジルでも過去にあったので。相手GKが左側に2回動いたので、逆に蹴りました。
(Q:3連勝できたことについて)
自信も増えますし、サッカーに関してはそこが一番大事。この勝利も、自分たちが強いという証明にもなります。みんなが必死に頑張っていれば、このチームが負けるのは難しいことだと思います。
(Q:今日は、日本では『父の日』だが、お子さんにパパの力を見せられたのでは?)
そうだね、今日は僕の日だね(笑)。日本にいるお父さん方にもおめでとうと言いたいね!応援してくれた全員に勝利を捧げたい。ボールの一部をみんなに分けられたらいいんだけどね(笑)」

●松田陸選手
「(Q:3連勝できたことは、ポジティブに捉えられるところも多いのでは?)
勝点3を取れたことは、シンプルにいいこと。ホームで久々に勝ったことで、サポーターの方も喜んでいると思うので、次の試合も勝って、(首位の北海道コンサドーレ)札幌に突き放されないように頑張りたい。
(Q:前半に1点を先行したあとも、いい形を続ける時間も長かったが?)
自分たちのリズムで攻撃できました。ただ、最後に相手が攻めてきたなかでも、もっと自分たちのサッカーができれば、もっといい形で終われたのかなと思います。ディフェンスラインとGKも合わせて、もっと声を出してやっていければと思います」

試合後の大熊清監督(セレッソ)記者会見コメント
試合後の濱田武選手(徳島)コメント