11月3日（木・祝）2016明治安田生命J2リーグ第39節
ジェフユナイテッド千葉 3－0 セレッソ大阪　（16:33/フクアリ/10,948人）
試合写真・コメントなど
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●井出遥也選手
「（Ｑ：今日の２ゴールについて）
１点目は（長澤）和輝くんからいいボールが来て、２点目も今度はタカさん（船山貴之選手）から本当にいいボールが来たので、あとはもう決めるだけでした。決まって本当によかったです。（Ｊ１昇格プレーオフ進出の可能性が前節で消滅した後の試合で）本当はもう遅いですけど、チームのために個人としてはゴールをしないといけないと思ってプレーできたと思いますし、久しぶりのゴールでチームを勝利に導くことができてよかったです。これをもっともっと早く続けることができればよかったですけど、もう一度ここからチームのために頑張りたいと思います。
（Ｑ：スタメンから外れることもあって難しい時期もあったと思いますが？）
自分のプレーがなかなかできなかったりした状況のなかで、やっと前節、その前の試合もスタメンで久しぶりに出て、自分のリズムというか自信をまた取り戻せるきっかけになった試合があったので、そういう意味で今日も自信を持ってプレーできましたし、シーズンの終盤になってしまってもう遅いですけど、そういう自信が自分の得意なプレーにつながっているのかなと思います」

●オナイウ阿道選手
「（Ｑ：久しぶりのスタメン出場でしたが、今日はどのような思いで試合に臨みましたか？）
Ｊ１昇格への道が絶たれてしまった中で、チームとしてなかなか勝てない試合が続いていて、ケガだったり累積警告で出場停止だったりという選手がいたなかで僕にチャンスが回ってきたんですけど、こういう試合でどういう形でもいいから点を取りたいという気持ちがありました。それがああいう形ゴールになってよかったです。
（Ｑ：試合の残り時間が15分というところでの貴重な追加点でしたが？）
タカさん（船山貴之選手）がカウンター気味にフリーでボールを持っていたので、どうしようかなと思ったんですけど、ペナルティーエリアの中に入って行きました。ちょうど自分のところにボールが飛んできて、意外と落ち着いてボールを止められたので、しっかりボールとGKを見て蹴ることができました。
（Ｑ：今日は追加点が取れて、無失点という試合でした）
個人としては立ち上がりからなかなか試合に入れていなくてミスが多くなってしまったんですけど、後ろの選手がGKの岡本（昌弘）さんを中心に守備でしっかり守りながらというのができていたので、そういう中で自分も１点取れたというのは大きかったと思うし、最後まで集中を切らさないで『３点目』を取ってゼロで抑えることができたのはすばらしかったんじゃないかなと思います」

●岡本昌弘選手
「（Ｑ：今日のチームの守備に関しては守っている時間が長くなっても崩れなかったですね？）
そうですね。自分たちからあんまりバランスを崩すシチュエーションがなかったかなと思います。
（Ｑ：セレッソの攻撃にそれほど迫力は感じませんでしたか？）
やっぱりペナルティーエリアに侵入してくる時には何回か『３人目』の動きとかあるんですけど、そこでフリーになりそうでならなかったり、そこのクオリティーがもうちょっと高かったら怖いなと思いました。でも、相手のミスと、うちがなんとか頑張って耐えてくれたというので失点には至らなかったです。
（Ｑ：前節からスタメン出場で出ていますが、Ｊ１昇格プレーオフ進出の可能性がなくなった中で、どんなことを心がけ、考えながらプレーされていますか？）
Ｊ１昇格プレーオフというのはなくなっちゃったんですけど、ジェフとしてはやっぱりどうあるべきかというか、戦う姿勢をサポーターの皆さんに、見に来てくれる方に見せないといけないというか、それが僕らの最低限の仕事にしたいなと常々思っています。やっぱり１試合でも多く勝利をみんなでつかめれば次にもつながると思うし、自分たちのことにもつながると思うので、それは続けていきたいです」

◆試合後の長谷部茂利監督（千葉）記者会見コメント
◆試合後のセレッソ選手コメント