11月27日(日)2016 J1昇格プレーオフ準決勝
セレッソ大阪 1-1 京都サンガF.C. (15:34/金鳥スタ/13,922人)
試合写真・コメントなど
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●堀米勇輝選手(京都)
Q:J1昇格プレーオフのレギュレーションに関してのやりづらさはなかったか?
「全然なかったです。そういうレギュレーションは試合前からわかっていましたし。途中キロスが入るまでは足下でうまく攻めていたし、キロスが入ったあとも、そこ(やるべき攻撃)に対して自信を持ってチームとしてやれていたので。本当に、もう1点足りなかったなという思いです」

Q:今季にかける想いは強かったのでは?
「自分がいた甲府から、本当に大切に育ててもらった場所なのですが、そこから完全移籍するにあたって、今季にかける相当な覚悟をもって来ましたし、このメンバーで本当にJ1に行きたかったです。悔しかったです」

Q:改めて、京都サンガF.C.への想いについて
「1シーズン通して、いいときも悪いときもありましたが、本当に変わらずに声援をくれる、本当に一緒に戦ってくれる(仲間やサポーターがいて)、そして自分が初めて本当に悔しかったり、本当に勝ちたいって(思えた)。甲府では大ベテランが引っ張ってくれていたり、期限付き移籍先でも本当に温かく成長させてくれる場所だった。そういうのに甘えていた部分も自分自身にはあったと思うのですが、今季は自分がチームをいい方向に引っ張っていくという気持ちと、心の底から負けて悔しいと思えたことが一番の成長じゃないかなと。プロとして当たり前のことなのですが、ここからもっと上に行きたいなという欲がどんどん強くなってきている感じがします」

石丸清隆監督(京都)記者会見コメント
試合後のセレッソ選手コメント