6月28日(水)JリーグYBCルヴァンカッププレーオフ第1戦
北海道コンサドーレ札幌 0-2 セレッソ大阪 (19:03/札幌ド/5,192人)
試合写真・コメントなど
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●都倉賢選手(札幌)
「チームとしてやろうとしていることは、先週の天皇杯2回戦よりも体現できていたと感じている。ただし、勝敗を分けるのはやはり得点と失点。そこのところを、もっとこだわってやっていかなければいけないというのが現状。
週末にはすぐに清水戦が待っているが、ここまで来たらチームとして失うものはなにもないと思っている。ある意味で、吹っ切れた感じもするので、メンタルをリセットして、前を向いて勝点3を取れるようにいい準備をしていきたい」

●田中雄大選手(札幌)
「試合前のミーティングでも前後半の残り7分の時間帯と、試合の入り方のところをしっかり集中しようという話は出ていた。立ち上がりはいい入り方ができていたものの、そこからケガ人が重なって、不運な流れになってしまったというのはあったと思う。前半のラストプレーの失点がやはり響いてしまい、あそこはセレッソの選手が強さを見せたという部分が大きいとは思うが、その前のところでしっかりボールをキープしたり、うまく試合を運ぶことができていれば、失点は生まれなかったはず。また中2日ですぐに試合があるので、そこに向けてチームみんなでしっかり改善していかなければいけない」

●キム ミンテ選手(札幌)
「負けてしまったことで、とにかく悔しい気持ちが強い。応援してくれている人たちにも申し訳ない気持ちが強い。このホームゲームでなんとか結果を出して流れを変えたかったのだが、それができずに残念。中2日でリーグ戦の清水戦があるが、今の自分たちの状況を考えたならば、とにかく持っている力を出し切って戦うしかない。自分は先日のリーグ戦と今日の試合も続けて出ている状態だが、まだ若いので、体力的には問題ない。清水戦に出たならば、強い気持ちを持って戦いたい」