6月28日(水)JリーグYBCルヴァンカッププレーオフ第1戦
北海道コンサドーレ札幌 0-2 セレッソ大阪 (19:03/札幌ド/5,192人)
試合写真・コメントなど
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●リカルド サントス選手
「(Q:ゴールについて振り返ってください)
後ろに下がって、ジャンプして、決めることができました。先制することを目的にしていたので、それが成功して良かったです。前半の残り1分くらいで取れて、後半に向けていい弾みになりました。
(Q:出場機会がなかった期間については?
チャンスを待っていましたし、試合に出られない時も非常にいいトレーニングを積んできました。頭の中をコントロールできたことが良かったと思います。それに、セレッソにはいいメンバーがたくさんいるので、出たいのはみんな同じだと思いますが、リスペクトしないといけないといけないですし、チャンスを待たないといけないと思います。
(Q:現在、ルヴァンカップの得点ランク上位にいます。この先、得点王を狙う気持ちも?)
それをちょっと目指しています(笑)。でも大事なことは優勝することです。FWなので、もちろん決めたい気持ちはいつもありますが、なにより大事なことは勝つことです。セレッソを応援してくれている皆さんは、タイトルを待っていると思います。今の段階で(ルヴァンカップでは)1敗もしていません。次のホーム戦<7/26(水)金鳥スタ>では、もっと強いセレッソを見せられると思います」

●福満隆貴選手
「(Q:ゴールについて振り返ってください)
(田中)裕介さんが左サイドで持った時に目が合ったので、信じて動き出したらボールが来て、うまくトラップできて、いい流れでシュートまで行けたと思います。
(Q:もらう前からシュートを狙っていたのか?)
そうですね。ゴールまで近かったですし、角度はなかったですけど、迷わず。ボールが来た瞬間、第1にシュートのことを考えて、チャレンジして良かったと思います。(GKの股は)狙っていないです。とりあえず枠に打つことを考えていました。中に何人か選手がいたので、こぼれ球でもいいかなと。シュートを打ったら入ったので良かったです。
(Q:セレッソ加入後、公式戦で初のゴールになりました)
ルヴァンカップでも途中からスタメンで出してもらって、今までも(得点の)チャンスがあったので、遅くなったと思いますが、こうやってプレーオフステージで大事なアウェイゴールを決めることができてよかったです。アウェイで2点取れたことは大きいですし、ホームでは負けていないので、モチベーションは高く持てるのかなと思います」

●木本恭生選手
「(Q:この試合はセンターバックでの出場となりましたが?)
何回かクロスから危ない場面もありましたが、失点ゼロに抑えることができて良かったです。(ライン上でクリアしたプレーは)大学の時から、ああいうところでカバーする意識付けはされていたので、チームを助けることができて良かったです」

●秋山大地選手
「今までルヴァンカップを戦ってきて、押されるシーンもたくさんあったけど、みんなで粘り強く戦えているので、それが失点ゼロで抑えていることにつながっていると思います。1人ひとりの意識も高いので、すごくチームの雰囲気もいい。それが大きいと思います。
(Q:今日はボランチで西本雅崇選手とのコンビでしたが?)
最初は緊張している感じもあったけど(笑)、みんながうまいこと声を掛けて、徐々に慣れてきた感じもありました。僕もマー坊(西本雅崇)とやってみて、今まであまりコンビを組んだことはなかったんですけど、普通にバランスが取れるし、やりやすいなと思いました。
(Q:この2人がボランチでコンビを組んで勝てたことは、クラブとしても未来につながる一歩になったのでは?)
そうですね。若い選手がどんどん引っ張っていかないとチームもよくならないと思うし、もっとレギュラーを脅かすぐらいの存在になりたいと思います」

●西本雅崇選手
「(Q:試合前に「自分にとって大きな試合」と話していましたが、終わってみて)
前半の入りは、自分としてはあまりうまくいかなかったというか、ちょっとチームのボール回しのところで関われずに試合に入り込めなかったというところはありました。先制できて、追加点も取れて、その中で徐々に余裕が出てきて、ちょっとずつボール回しにも関われたんですけど、もっと入りから自信と勇気を持ってボール回しに参加して、ゲームコントロールできればなと思います。
(Q:序盤は長いボールも多く、チームとしてそれを狙っているのかなとも思ったが、もっとボールを受けたほうが良かったか?)
そうですね。自分がもっと受けてさばくことができれば、もっと早くチャンスを作れたと思います。アウェイで2点を取って勝てたことは良かったですけど、個人としての課題は残ったと思います。いい経験ができたと思います。
(Q:ミドルシュートは惜しかったですね)
常にシュートは狙って行けということは言われていましたし、自陣で持つ回数は少なかったですけど、前に抜けていくスペースがあったので。相手もボランチからの飛び出しにはマークに付けていなかったと思うので、何回かうまく抜け出せたことは良かったです。
(Q:秋山大地選手とのボランチコンビで勝てたことは、将来的にも大きいのでは?)
大地くんとは初めて組んだんですけど、声も掛けてくれるし、まだまだ大地くんに頼っていることも多かったです。自分がもっとしっかりプレーして、大地くんの上に行けるように、刺激し合っていきたいと思います」

試合後のセレッソ選手コメント(2)