6月28日(水)JリーグYBCルヴァンカッププレーオフ第1戦
北海道コンサドーレ札幌 0-2 セレッソ大阪 (19:03/札幌ド/5,192人)
試合写真・コメントなど
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●清原翔平選手
「失点ゼロで試合を進めることができたことが大きかったですね。決めた時間帯も良かったですし、後半もしっかり入れました。(試合の)立ち上がりは押し込まれた部分もありましたけど、みんなで耐えて、耐える時間帯をしっかり耐えているので、それが勝利につながっていると思います。
(Q:地元で勝つ姿を見せることができて良かったですね)
そうですね(笑)。スタメン自体も久しぶりだったので、そういうことも含めて、試合を楽しめたかなと思います」

●関口訓充選手
「(Q:先制点のアシストについて振り返ってください)
あの時間帯で取れたことは非常に大きいかなと思います。(左足でのアシストは)あまりイメージはないですけど、最近は左サイドをやっている時間も多くて、練習でのクロス練習も左でやっていたので、感覚的には悪くなかったです。いつも蹴っていた分、いいクロスが上がったかなと思います。でも、シュートのところで決めないといけなかったので、そこは反省点ですね。
(Q:序盤は相手に押し込まれる時間も長かったですが?)
相手のフォーメーション的に、ワイドに選手がいる分、誰が出るのかというところで。出た後にスライドが遅れたりしていたので、もう少しスライドを早くしようという話も試合中にしていました。後手を踏んだ場面もあったんですけど、粘り強く戦って、しっかりアウェイゴールも取れました。カップ戦は、リーグ戦であまり出ていない選手で戦っていますが、一体感を持って戦えているのかなと思います。
(Q:今日もそうでしたけど、前線の選手の攻撃から守備への切り替えも非常に速いですね)
そうですね。切り替えの速さは、正直、リーグに出ているメンバーよりもみんな意識していると思いますし、いい攻守の切り替えができていると思います。(グループステージ第3節の)鳥栖戦以外、失点もしていませんし、手堅く点も取れていると思います。みんなが一生懸命プレーして、助け合っているのがこのチームの良さだと思います」

●瀬古歩夢選手
「勝っている状態で試合に入って、時間は少なかったですけど、失点ゼロで抑えることは意識していたので、ゼロで終われて良かったです。5バックにしたので、絶対失点してはいけないと意識して試合に入りました。今回は(トップチームで)初めてアウェイに来て、いい経験もできましたし、改めて出場機会を伸ばしたいと感じたので、日々の練習から頑張っていきたいと思います。(リーグ戦の第16節・ベガルタ仙台戦も)ベンチに入って、すごく出たいという気持もあって、出場できなくてちょっと悔しかったので、(トップチームで)出たい気持ちは高まりました。
(Q:今日は喜田陽選手もトップチームでのデビュー戦を果たしましたが?)
ちょっとでしたけど、同じトップチームの舞台で一緒に出ることができたことはすごくうれしかったです(笑)」

●喜田陽選手
「ちょっとだけの出場でしたけど、楽しかったです(笑)。アップ中から楽しみにしていて、出ることができた時はうれしかったです。
(Q:ルヴァンカップのグループステージ第6節で瀬古歩夢選手がトップチームデビューして、自分もという気持ちもありましたか?)
そうですね。歩夢が先にデビューして、僕もデビューしたかったので、今日出られて良かったです(笑)。
(Q:最近はトップチームで練習する機会も多いですが?)
トップチームは判断のスピードやフィジカルの強さが全然違うので、トップチームで練習させてもらった時に少しでも吸収して、J3やユースに帰っても、それを発揮できるようにしたいです」

試合後のセレッソ選手コメント(1)