10月7日(土)2017明治安田生命J3リーグ第26節
セレッソ大阪U-23 3-2 ガンバ大阪U-23 (13:03/ヤンマー/1,653人)
試合写真・コメントなど
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●沖野将基選手
Q:先制点を振り返ると?
「クロスには入っていけといつも監督から言われていたので。(岸本)武流がニアに入って自分のスペースを空けてくれて、(山根)永遠がいいパスをくれて、ふかさないことだけを考えて打ちました。まだゴールを取れていなかったので、この大阪ダービーで決めることができて良かったです。やっと取れてホッとしました」

Q:チームとしても大きな先制点でしたね?
「そうですね。攻められている時間帯での先制点は大きかったです」

Q:今のサッカーをやる上で、サイドハーフはきついと思いますが、その2人が点を取れたことは良かったのでは?
「今日は、自分と永遠が重要になるとミーティングで言われていました。きついポジションということも分かっているんですけど、そこで、どれだけ攻撃で自分たちが最後のクオリティーを出せるか、ということが求められていると思うので、今日はサイドの2人がゴールを決めることができたことは、アピールになりました」

Q:U-23の大阪ダービーで勝った気持ちは?
「サポーターも大勢いますし、そういう意味でも、負けたくない気持ちが強かったです」

●山根永遠選手
Q:得点後は会心のガッツポーズが出ましたね。
「やっと取れたので(笑)今まで、結構、辛い思いをしてきたので、それを全部吐き出すような感じでした。うれしかったです」

Q:ここまで1得点という結果で、やはり苦しかったですか?
「そうですね。周りやチームメートからも結構言われていて、悔しい思いをしていたので、ダービーでしっかり結果を残そうと思ってプレーしていました。最初はバタついたんですけど、前半のワンチャンスで決めることができて、後半は自分も追加点が取れて、勝てて良かったです」

Q:先制点のアシストも見事でした。
「(米澤)令衣くんがボールを持った時に、相手が令衣くんの方を向いていたので、その裏を取って、最初は(岸本)武流くんに出そうと思ったのですが、マークに付かれていたので、沖野くんに出して、沖野くんがしっかり決めてくれたので良かったです」

Q:2列目でのプレーについては?
「慣れないポジションでしたけど、やることはそんなに変わらなかったです。走って、攻守に絡むこと。FWよりきつくて、最後の方は少し足が止まっていた部分もあったんですけど、最後まで走り切れたと思います」

●米澤令衣選手
Q:1得点1アシストという結果を残しました。スルーパスでのアシストを振り返ると?
「スルーパスというより、あれはドリブルのミスです(笑)」

Q:チームとしては、相手にボールを持たれても、カウンターがハマりましたね。
「今日はそうなるかなと思っていたので、それが3点、ゴールにつながって良かったです」

Q:自身のゴールは、うまくスルーパスを引き出した形になりました。
「そうですね。ショートカウンターからで、得意な形でした。GKをよく見て決めることができました」

Q:セレッソ大阪への復帰ゴールが大阪ダービーになりました。
「そろそろ取りたいと思っていたので、今日、取れてホッとしています。1点を返されて苦しい時間が続いていたので、あの時間帯に取れたのは大きかったと思います」

Q:明日のルヴァンカップ準決勝の大阪ダービーにも弾みが付いたのでは?
「そうですね。勝って欲しいです!」

●有水亮選手
「U-23の大阪ダービーということで、気合いも入っていたし、勝利に貢献できて良かったです。最初は緊張していて、できるかな、という感じだったんですけど、やるしかなかったので、出だしから全力で戦って、そうしたら緊張感もほぐれてきました」

Q:舩木翔選手とのボランチでのコンビを振り返ると?
「ボランチはあまり慣れていないポジションですけど、自分のできることをやろうと思いました。翔くんがいろいろ声をかけてくれて支えてくれたので、やり易かったです」

Q:3点目のアシストになったスルーパスについては?
「(米澤)令衣くんがいい飛び出しをしてくれたので、出すだけでした。ずっとあの動きをしてくれていたので、チャンスがくれば狙おうと思っていました。合わせることができて良かったです」

Q:大阪ダービーに出て勝利できたことについては?
「大阪ダービーは絶対に勝たないといけない試合ですし、そこで勝てたことは、チームにとっても自分にとっても良かったです」