10月8日（日）ＪリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦
ガンバ大阪 1－2 セレッソ大阪　（14:03/吹田Ｓ/31,578人）
試合写真・コメントなど
----------

●野田裕喜選手
「３バックにして、しっかり守備を固めるということや、セットプレーでは相手がいいボールを蹴ってくるので、そのための僕の投入だったと思います。
（Q：それまで対応できていたが、最後にボランチのところから入ってこられた。その対応について）
自分のところで数的不利だったというのは把握していましたし、それで前に行ったポジションの人に付いていったところでの後ろだったので、ボカしつつ、もう１歩外のポジションを取れていれば触れていたかなとは思います。
（Q：デビュー戦は短い時間でのプレーになりました。どんな思いで戦いましたか？）
前半からピンチが多かったですし、試合に入れればシュートブロックや守備の部分で貢献しようと思っていたので、それができなくて残念です」

●長沢駿選手
「悔しいです。1−1までもって行けて、最後の最後で決められるというのは、自分たちの力不足だと思います。最後は本当に難しい状況でしたけど、ああいうところでキープできれば良かったなと思います。
（Q：セレッソは１点が必要な状況で、ガンバは５バックに変更したが？）
野田ちゃんが入った段階で監督からのメッセージだったと思いますし、守りきろうという感じだったと思う。そこでうまくできていた部分と、まだまだの部分がありましたが、結果が全てだと思います。最近は失点ゼロで終わることがほぼほぼない。それは後ろの選手だけじゃなくて、前の選手からの意識が足りないということだと思う。もっとお互いが要求し合ってやる必要はあると感じました」

●井出遥也選手
「最後の20〜30秒だと思います。そこまでは入ってくるボールに対して人も付けていたし、ボールに対して行けいました。でも、最後のシーンで誰がボールに行くのかというところと、少し中の枚数が…ボランチのところから確か入ってきたと思いますが、改めて映像などで振り返ってみないとわからないですが、ボールに対して行けていなかった部分と、中のマークのところでしっかり見れなかったことが失点につながってしまった。
（Q：ほんのあと数秒で決勝の切符を逃しました。井出選手にとってのルヴァンカップは、もう１度アピールするいい時間だったと思いますか？）
自分にとって、出場できたのは良かったですが、今季残すタイトルがこのルヴァンだけだったので、代表選手がいない中でしっかり決勝に進んで代表選手が帰ってくるのを待てればよかったですけど…悔しいです」