12月2日(土)2017明治安田生命J1リーグ第34節
アルビレックス新潟 1-0 セレッソ大阪 (14:04/デンカS/19,684人)
試合写真・コメントなど
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●河田篤秀選手
「(セレッソU-15出身で)セレッソのことはよく知っているからこそ、予想通りの試合展開だった。セレッソは1人1人が本当にうまいし、攻撃のコンビネーションもある。良いリズムで攻めて来られると、他のチームより図抜けているものを感じた。だからこそ僕らも燃えて、その結果、いい試合になった。
 自分のプレーについては、どんどんゴール前にボールを持ち運んで脅威になりたかったが、なかなか思うようなプレーができないまま時間が進んだ。それでも前からボールを追うことやプレスバック、球際で戦うというところは、最後まで気持ちを切らせずやり続けられた」

●大谷幸輝選手
「セレッソにパスを回されたとき、逆サイドにスペースができて、そこへのロングボールに杉本選手が競り、そのこぼれを拾われたときはピンチになりかけたが、みんなが体を張って守ったことが無失点につながった。ハーフタイムに確認したのは、ボランチが最終ラインに吸収されるのではなく、どんどんプレスを掛けよう、ということ。引き過ぎることなく守ったことで、こちらもチャンスを作れたし、新潟のペースにできた要因だと思う。
(Q:後半、杉本選手の危険な反転シュートをブロックしたが?)
最後のところで、みんなが体を張ってくれたから守り切れた。あの場面も、最後にカンペーさん(富澤清太郎)が足を出してくれたからコースが限定され、自分も間合いを詰めた結果、シュートが体に当たった」