5月2日(水)2018明治安田生命J1リーグ 第12節
名古屋グランパス 0-0 セレッソ大阪 (19:03/パロ瑞穂/13,220人)
試合写真・コメントなど
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●菅原由勢選手
「(Q:サイドバックとして前に出ることはできましたが、出てからのプレーはいかがでしたか?)
もう少しシュートやチャンスに繋がるようなプレーができていたら、とは思っていました。チャンスメイクできるポジションまで行きたいな、行けるところもあったので行けたらよかったなと思っていました。
(Q:セレッソという相手はどうでしたか?)
日本代表選手もいましたが、そのほうが僕はやる気にもなります。負けることなく行こうと思っていました。
(Q:ボール回しやボール保持など、かなりやれたところがあった試合でしたね)
まずは負けなかったこと、連敗を止めて勝点1を拾えたことが大きいと思います。最近は失点が多かったので、無失点に抑えられたのも良かったと思います。でもグランパスは攻撃のチームなので、無得点というのは課題として残ると思うんですけど、ネガティブに捉え過ぎずに、まず勝点を拾えて無失点であることを大きいと思いたいです」


●ジョー選手
「(Q:無失点には抑えましたが、得点も取れませんでした。今日の試合をどのように振り返りますか?)
この前の試合と同様に、チームの戦い方には満足しています。なによりも大事だったのは戦い方で、無失点ということもそうですが、以前の試合よりも成長しているということです。勝点1を獲得できたことも非常に重要でした。
(Q:セレッソについてはどのような印象を持ちましたか?)
本当に強い相手と良い試合をすることができました。背の高い選手がすごく多くて、ハイボールにとても強いチームという印象が残っています。でも、その中でも我々は落ち着いてプレーすることができたので、それは自信になりますね。
(Q:闘うこともできて、パスも回って、無失点にも抑えられました。勝つために次に考えることは?)
チームが戦い方を学ぶことができているのが本当に良いことだと思います。サポーターも我々の戦い方を見て、最後は拍手をしてくれました。温かい応援にはすごく感謝しています。次は攻撃をしっかりやり切ることが重要になってきます。しっかり得点を決めきって、今度は勝ちたいと思います」


●ランゲラック選手
「(Q:ようやく無失点に抑えることができましたが、今日の感想は?)
本当にやっと、やっとだよ(苦笑)。ちょっと長かったですね。GKとして得点や失点を評価することはできないですが、チームとして戦ったということが大きかったです。チームとしての成功が失点を許さなかったということで、自分も少しはそこに貢献できたとは思っています。勝つことはできませんでしたが、みんな闘ったと思います。
(Q:セレッソという相手チームについての印象は?)
良いチームです。すばらしいサッカーをしていましたし、今日のこのような環境下では彼らも本来の姿ではなかったかもしれません。しかし、この環境の中でも両チームはよく闘いましたし、そこには運も左右するところがあったと思います。
(Q:今日の試合の中から、次の試合で今度は勝つために何をすべきかは見えましたか?)
自分が思うに、今日は闘えたということが一番の成功でした。我々は少なくともこういう試合をしなければいけないわけで、どの試合でも今日のような気持ちで戦うべきです。そうすれば我々がボールを持って、試合を組み立てることができると思います。我々は勝てるということを信じてプレーできていました。これはポジティブなステップになると思います」