5月6日(日)2018明治安田生命J3リーグ 第10節
セレッソ大阪U-23 1-1 ギラヴァンツ北九州 (14:03/金鳥スタ/1,159人)
試合写真・コメントなど
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●魚里直哉選手
Q:J初ゴールの感想はいかがですか?
「前の選手で僕だけ決めていなかったので、ホッとしました(笑)」

Q:相手のバックパスをうまくカットした形となったが?
「ボールが浮いていた時に、バックパスすると思ったので、GKの方に走りました。トラップが流れてしまったんですけど、思い切って打ちました」

Q:GKをかわした後も冷静でしたが?
「角度がなかったので、一回止めて。中も見たんですけど、点を取りたかったので、自分で打ちました。入って良かったです。枠に入れることを心掛けて蹴りました」

Q:後半は押し込まれる展開も長かったが?
「ずっと我慢できていたんですけど、一つのミスでやられてしまった。ああいうところをなくしていかないと、勝ちに持っていけない。90分、集中してやれるように、またトレーニングしていきたいです」

Q:8試合負けなしが続いていることについては?
「チームは好調なので、誰が出てもいいプレーができていますし、自分は危機感を持ってやらないといけないので、練習からしっかりやっていきたいと思います」

●森下怜哉選手
Q:ダヴィ選手と激しく戦っていたが?
「相手もかなり興奮していましたね。マッチアップした感想としては、体は強かったけど、競り勝つこともできたので、そんなに差はないかなと思いました」

Q:その後、フェホ選手も出てきましたが?
「フェホが出てきた時には、ピッチ内でマー坊(西本雅崇)と話し合って、僕らが(CB)が出て負けたら後ろが薄くなるので、先にボランチに競ってもらって、という作戦でやっていました」

Q:セットプレーからの失点はもったいなかった?
「もったいなかったですね。ファウルのシーンも、あそこまで行かなくてもよかった、ということもありますし、あの場面だけフェホにやられたので、もったいなかったですね」

Q:試合を通じては、自信になるプレーも多かったのでは?
「そうですね。守れる時間帯もあったし、攻める時間もあって、ボールを握る時間もあったので、昨年よりも成長していると思います」

Q:今節で8試合負けなしとなったが?
「終わって結果を見た時に、沼津が負けていたので、もったいないと思いました(笑)でも、ここからまた負けなしを続けていけば、1位も取れるかなと思います」

●石尾崚雅選手
Q:率直な試合の感想は?
「惜しかったな、もったいなかったな、という感想です」

Q:ダヴィ選手やフェホ選手など、当然、高校年代ではいない選手たちとマッチアップした感想は?
「高さも強さもありますが、その相手に勝ったら自信にもなるので、負けんとこう、と思いました」

Q:流れの中ではあまりチャンスも作らせなかったですし、堂々と戦っていた印象ですが?
「J1でも活躍していた選手なので、そういった選手とやり合うことができて、自信になりました」

Q:実際、ぶつかった時は強さも感じた?
「強かったです(笑)」

Q:でもそこで怯むと…
「やられるので、思い切ってやりました」

Q:フェホ選手が入ってきた時は、どういった意識でプレーしていましたか?
「フェホは高くて、フェホが競った後の裏、という攻撃だったので、ダヴィの時よりも、カバーリングを意識してプレーしました」

Q:今日の2人と対戦したことを、いい意味で自信にできると思いますし、この経験をどうつなげていきたいですか?
「ユースに戻ったとしても、今日の2人より大きかったり強い選手はいないので、自信を持ってやっていきたいと思います」

●永石拓海選手
Q:風が強く、相手もクロスが多かっただけに、GKとしては神経を使う試合になったと思うが、試合を振り返ると?
「あの1本でやられたという感じですね。そこまで耐えていて、あの1本でやられたので悔しいです」

Q:それまでの時間帯は、ハイボールにも対処できていたが?
「そうですね。自分が出られる範囲はカバーできていたんですけど、あそこまでファーに持っていかれて、自分が守れないところで、チームメートをどう動かすか、ということであったり、やられそうな時間帯がしばらくあったので、あそこで失点ゼロにできれば良かったと思います」

Q:フェホ選手は、少し規格外の大きさもありましたか?
「高さ対策はしていたんですけど、(失点場面は)ファーの大外に蹴られて。ウチはそこまで高さがあるチームではないので、そこはこれからもケアしないといけないと思います」