6月19日(金)、酒本憲幸選手、小暮大器選手、阪本将基選手、池田樹雷人選手が大阪発達総合療育センター(東住吉区)を慰問しました。
選手たちは2つのグループに分かれて、入院・通院されている皆さんとのふれ合いの場を持たせていただきました。
※手作りの感謝状をいただきました!


どこへ行ってもセレッソカラーの装飾が施されており、その大歓迎ぶりに選手たちも少し驚いた様子でした。





質問コーナーでは、元気よく、またちょっと恥ずかしがりながらも選手たちに質問をしてくださいました。


ボールを使ったデモンストレーションでは、簡単なリフティングでも大きな拍手をいただき、選手たちもどんどん難しい技を披露しました。
飛び入り参加も大歓迎で、楽しい時間を過ごさせていただきました。





短い時間でしたが、写真撮影やサインなどで多くの皆さんとふれあうことができました。






シーズン中は限られた時間ではありますが、少しでも多くの方々と交流がもてるよう、今後もこういった地域貢献活動を続けてまいります。

酒本憲幸選手
「すごく大きな声援で迎えてくれて、正直びっくりしました。でもうれしかったし、それだけ喜んでもらえるようなことをやらなアカンと思いました。僕らができることはホンマに小さいことで、ボールを蹴って見せたり、サインや写真を撮ったりすることくらいやった。だからこそ試合に出て活躍してるところを見せてあげたいと思いました。試合に勝って、一緒に喜んでもらえたらいい。重い症状の子どもたちにも、スタジアムに行きたいって思ってもらえるように、元気になってもらえるようにしたい」

小暮大器選手
「療育園(センター)のみんなが、僕たちを笑顔や声援で迎えてくれてとてもうれしかったです。そして、障がいがあっても負けずに過ごしている姿を見て、胸が熱くなりました。僕たちはなにも手助けはできませんが、スタジアムやテレビで見てくれるならば、一生懸命のプレーを見せて勇気づけられたらいいなと思いました」

阪本将基選手
「セレッソのウェアを着てくれていた人がいっぱいいて、歓迎してもらっているんだと感じました。僕らが行ったことで、あんなに喜んでもらえて自分もうれしかったです。僕らが元気づけに行ったつもりだったのに、反対に『がんばって』ってたくさん声をかけてもらいました。だから僕ももっともっとがんばらないといけないと思いました。早く試合で活躍しているところを見せてあげたいと思いました」

池田樹雷人選手
「入院している人たちも障がいに立ち向かっているし、周りのスタッフのみなさんも本当に全力で立ち向かっているんだと感じました。僕らサッカー選手も、たくさんのスタッフに支えられています。あらためて支えてくれている人たちへの感謝と、プレーで恩返ししたいという気持ちが強くなりました」