大阪市が取り組んでいる「子どもの体力向上推進事業」の一環である実技研修会トレーニングが、8月22日(月)に大阪市立松虫中学校で、大阪市立幼稚園・小学校・中学校の教師の皆さんを対象に実施され、勝矢寿延スクールコーチがトレーニングの講師として参加しました。

研修会では、「パフォーマンスを支えるからだのしくみを知る」をテーマに、関西大学の河端隆志教授による約1時間の講義が行われました。

グラウンドへ場所を移してのトレーニングは、ボールを使ったウォーミングアップからスタートしました。

お手本となるステップを見せる勝矢コーチ。華麗なジャンプも披露しました!




気が付いたことを、その場でアドバイスしていく勝矢コーチ。
見事なジャンプをされた方には賞賛の声を、かなりハードなトレーニングで少し疲れた様子が見える方には奮起を促すように声をかけていました。





今回のテーマの一つ、アジリティ(俊敏さ)を養うトレーニングは、通常のトレーニングでは狭いエリアで行いますが、わかりやすいように隣に用意された広いスペースにコーンを置いて行いました。
堀井美晴コーチ(長浜フットボール・アンド・アスレティック・クラブ監督)による、わかりやすい説明を受けて、実施されました。


トレーニングの最後のメニューは、シュート練習でした。最後まで、勝矢コーチの丁寧な指導は続きました。




今後は、大阪市の体力向上モデル校での指導にあたる予定です。