11月30日(水)、丸岡満選手、米澤令衣選手、岸本武流選手が、セレッソ大阪のブロンズスポンサー「なでしこ」が運営するグループホーム「なでしこの家」(大阪市東住吉区)を訪問しました。
入居者のお1人、書道の先生の手による達筆の「歓迎」で出迎えられました。

丸岡選手が(2017年1月で)21歳、米澤選手が20歳、そして岸本選手が19歳になると自己紹介すると、入居者の皆さんはたいへん驚かれていましたが、反対に皆さんの自己紹介で「大正生まれ」の方がおられるとお聞きして、そのお元気さに選手たちがびっくりさせられたりと、みんなに笑顔が絶えず、とても楽しく会話が弾みました。


プロのサッカー選手ということで、リフティングを披露!しかし、用意していただいていたのがビーチボールで、岸本選手はいつものようにうまくはいかなかったようです(^^)

ビーチボールを使って、入居者の皆さんと座ったままのサッカー大会が始まりました。
時々、手が出てしまったりしますが(笑)、皆さんとてもお上手で、選手とのパス交換は予想以上に長く続きました。
とても楽しんでいただいたようで、スタッフの方が「そろそろ…」と言われるまで続きました!


皆さん1人ずつと記念撮影。



選手からはサイン入りのカードをプレゼントさせていただきました。名前を覚えていただけるとうれしいですね。
来シーズン、ぜひスタジアムへ応援に行きたいとおっしゃってくださいました。

最後にサイン入りのフラッグを贈呈し、記念撮影をしました。
セレッソ大阪では、今後もホームタウンの施設への訪問活動を行い、1人でも多くの方とふれ合い、地域の皆様に愛されるチームを目指してまいります。


訪問後の選手コメント
丸岡満選手
普段こういった老人ホーム(なでしこの家)へは来ることがないので、今回おじいちゃんやおばあちゃんたちと触れ合えたのは、とても貴重な経験になりました。おばあちゃんたちから、たくさんしゃべりかけてもらえて、応援してくれて、またさらにがんばろうと思いました。

米澤令衣選手
老人ホームに来てお年寄りと触れ合う機会は普段ないので、貴重な経験になりました。90歳を超えている方がたくさんいて、びっくりしましたが、みんなお元気で、僕も元気をもらいました。

岸本武流選手
皆さんの笑顔がすごくステキで、僕も元気をもらえました。またこういう機会があれば、ぜひ訪問したいと思いました。