2015プレナスチャレンジリーグ・プレーオフ 第1節
10月12日(月・祝)13:00KICK OFF/金鳥スタ
セレッソ大阪堺レディース vs 常盤木学園高等学校
12:00開門 入場無料
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●竹花友也監督
Q:リーグが終わって3週間、チームのコンディションは?
「負荷はそんなに上げず、コンディション最優先ということでトレーニングをしてきました。体のキレなどはよくなってきていると思います」

Q:リーグ終了直後は疲労がありましたか?
「(U-19日本女子)代表の遠征に行っていた選手の疲れもあり、そのあたりが皇后杯の結果(関西大会敗退)につながってしまったのかなと感じています。『全勝しよう』と言っていたのですが、皇后杯予選で負けて、今季公式戦で初めての敗戦になりました。選手たちはショックだったと思いますが、こうなった以上は切り替えていこう、負けた悔しさを絶対に忘れないで、次に向かおうと話しました」

Q:プレーオフの3戦については?
「自分たちの力を出したら、絶対に3連勝できる。緊張して力を出しきれないということだけは絶対にやめような、と言っています。それよりも負けたときの悔しさを思い出そう、と。緊張なんてしている暇がない、思い切ってプレーできるようなメンタルを持って向かおう、と話しているところです」

Q:初戦の相手、常盤木学園については?
「さすがに全国からいい選手が集まっているだけあって、ポテンシャルはすごく高いです。簡単ではないと思いますが、チームとして戦うというところで勝機を見つけたい。3試合に共通して言えるのは、先制点が大きいということ。先制点が取れたら、うまくいくはずだと思っています」

●MF西田明華選手 ☆キャプテン
「プレーオフ初戦に向けて、チームとしても、個人としてもモチベーションはどんどん上がっています。去年、絶対落としたらダメな最後の試合に負けて、そこから『今年は絶対に2部に上がる!』という強い気持ちをみんなが持ってやってきました。
 残り3試合、絶対にみんなで勝ちきって、3勝して、上がります。常盤木とは、過去の対戦で1度勝っていて、そのときも絶対に勝つというみんなの気持ちがあったからこそ、いろいろな形のゴールが生まれたと思います。今回も、個人でもチームでも絶対に負けないという強い気持ちを持って戦います」