エリートクラスで毎年参加している大会ですが、今年は2チームでエントリーしました。
出発時には初めて会う仲間もいたため少し緊張気味の選手もいましたが、バスの中では賑やかな雰囲気ですっかりコミュニケーションが取れたようです。偶然にもアウェイに向かうトップチームのバスとも遭遇しました。
1日目の会場は清水蛇塚スポーツグラウンド。静岡では歴史ある会場です。
1試合目は少し動きの硬い選手もいましたが、徐々に雰囲気にも慣れ、3試合目が終わる頃には自分の特長を出せるようになってきました。
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宿舎に到着後は入浴、食事を済ませミーティング。
「遠征の目的は何なのか」を話し合い、オフザピッチの部分も含めてまだまだ成長できる部分があることを確認しました。また「仲間に自分を知ってもらう」という目的でスピーチの時間を取りました。全員の前で話すことに恥ずかしさのある選手もいましたが何とかやりきりました。
2日目の朝は散歩からスタート。日本の少年サッカー発祥の地、と言われている小学校近くにある神社にお参りしました。
朝食の後、お世話になった宿舎のみなさんに挨拶をして会場である清水ナショナルスポーツセンターJ-STEPに移動しました。
2日目の試合では普段と違うポジションやシステムにもチャレンジしました。戸惑いながらプレーする場面も多くありましたが選手たちでコミュニケーションを取りながら積極的にプレーし、少し成長できたのではないかと思います。
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今回の遠征を通じて多くのＪクラブの選手たちと交流を深めるとともに、オフザピッチも含めて様々な経験ができたと思います。各自で成果と課題を振り返り今後の成長に繋げて欲しいと思います。
最後に大会を主催していただいた清水エスパルスの皆さま、大会関係者の皆さま、応援していただいた皆さま、ありがとうございました！
(セレッソ大阪エリートクラス奈良監督 鈴間 晴崇）
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