昨日お送りした登山 の番外編です。
◆勢いよく先頭を歩く磯上まみコーチは方向音痴ですが、淀みない足取りで突き進み、道に迷います。なかなか登山口が見つからず30分…。
こんなに怪しい場所から登山開始です(みんな疑っています)。
◆第1陣は「チーム磯上」
「山の神」こと筒井梨香選手が、登りで挫けそうになるみんなを引っ張ります。
そして林穂之香キャプテン。意識が高いので、ここでもキャプテンマークを巻いています。
女子力が高い古澤留衣選手は足を滑らして尻もちをつきながら「ニャン」と転んでかわいいアピールをしますが、他の選手からは大ブーイングでした。
◆第2陣は「チーム岡本」
ややペースの落ちていく岡本三代監督を容赦なく置き去りにして登って行きます。
脇阪麗奈選手は守備意識が高いので、下り坂では目の前を歩く岡本監督に負けてはならないと思ったのか、足を投げ出しスライディングをしました(滑っただけのようです)。
「ちょっとした登りなら走ったほうが楽」と急勾配を駆け上がり、さらに岡本監督を引き離します。
◆第3陣は「チーム家崎ことチームマイペース」
マイペースすぎて、第2陣の背中が見えなくても焦りません。
歌いながらマイペースに進みます。
家崎幹哉コーチがもう少しペースを上げるように言いますが、一瞬ペースを上げたふりしてまたペースを戻します。
第2陣の岡本監督が体力を消耗してチームマイペースに仲間入りです。
彼女たちはブレないメンタルで登り続けました。
◆疲れた時こそテンションを上げて乗り切る!セレッソプライドです。
急勾配が続く中、みんなと声を掛け助け合いながら登り続けます。
標高1000mの山々に囲まれながら、選手は何を感じ取ったのでしょうか。
◆井上陽菜選手のコメントです。
「みんなで走って登って歌って、過酷な道も全員で登り切りました!セレッソのみんなで臨んだらなんでも楽しいと再確認できました」
と、仲間との絆を再確認できた機会になったようです。
次は宿坊でのレポートになります。お楽しみに。
和歌山合宿1日目 高野山三山巡り番外編
2019年8月12日(月・祝)
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