スペイン遠征初日は長い長い1日となりました。
9月8日 (火) 朝7時に関西空港に集合したものの、予定していたルフトハンザドイツ航空がストライキによる欠航で、他社便に振り替えられてしまう事態となりました。
何とかその日中に出発できたものの、その移動は誰も予想していなかったスケジュールとなりました。
ハナサカクラプへの感謝を込めてステッカーをスーツケースに貼る選手たち。
見送ってくれた保護者の皆様にご挨拶。
まずは、KLMオランダ航空でオランダのアムステルダムへ向かいました。
アムステルダムのスキポール空港を移動する選手たち。
たった1時間の乗り継ぎで、次はロンドンのヒースロー空港へ。
KLMオランダ航空にてヒースローへ向かう選手たち。
1日で3ヶ国も行くなんてすごい！とまだまだ元気でした。
巨大なヒースロー空港を2時間弱で乗り継ぎ、最後はイベリア航空とブリティッシュエアラインの共同運行便にてマドリッドを目指しました。
機内で気絶したようにひたすら眠る選手たち。到着したのは、なんと日本時間の朝5時でした。
マドリッドの空港にて
さらに、明日の練習用のサッカーボールだけが1時間近くも預け荷物から出て来ないという不運も重なり、ホテルにチェックインできたのは何と日本時間の朝7時。まさに24時間かけてマドリッドへ辿り着いたのでした。
チェックインしたのは、現地時間の深夜12時
このスペイン遠征が初めての海外という選手が多かった中、期せずしてたくさんのことを1日で経験したおかげで、海外への不安もすっかりなくなったようです。
明日からは気持ちを一つにして、大会に向けて準備します。
