7:15から朝の散歩。スペインの日の出が8時頃、日の入りが20時半頃なので、まだ辺りも暗く眠たそうに歩き広場でストレッチを行った。
午前中は10時から12時までトレーニング。
ホテルから歩いて15分のグラウンドで、ランニング、ボールを使ったウォーミングアップ、5対3、ゲームで汗を流した後ホテルに戻り昼食。
移動日の翌日なので時差があり、体が重いなど言っている時間もない。
スペインにまで来て体験するだけで帰るのではなく、選手に変化が起きて経験の中から色々と感じて考えて気づき学んで欲しい。
昼食後にミーティングで遠征の目的や攻守において意識するべきことの確認。
映像で観ることにより視覚からの理解を得て午後の親善試合に臨む。
アトレティコ・マドリードとの親善試合30分3本結果は、2－3
◆詳しくはこちら
個々の課題を確認できて日本では体感できない球際の強さやフィジカルの強さ、テクニックやアイデア・閃きの部分で刺激を受けた。
チャンスを決めれる。ピンチを感じて体を投げ出せる。簡単なミスをしないことに関しては変化しなければならない部分である。
明日以降の刺激を受けた彼らが楽しみです。
(セレッソ大阪エリートクラス南津守・滋賀監督 久川 直裕)
