U-13選抜 スペイン遠征7日目の報告です。
朝6時にホテルを出発し、空港にて現地でアテンドしてくださった渡辺さんたちに挨拶を終えて、途中フランクフルトで乗り継ぎし関西国際空港へ帰国の途につきました。
金監督と松波団長より遠征についての話があり、解散しました。
経験するだけでなく世界基準を日常にする。日常のトレーニングで変化した意識したプレーを継続する。忘れない。言葉で伝えるだけでなく遠征に参加できなかった仲間にプレーで伝える。
選手が学ぶと同時に指導者も多くを観て感じ刺激を受けました。
世界の13歳年代のサッカー理解、勝負に拘るメンタリティーの強さ、何より個人技術の高さ。当たり前のようにボールを奪われない場所に止める・運ぶ。状況を打開する発想力・閃き。チャンスを感じて確実にゴールを奪い取る技術、冷静さ、ビジョン、パワー。ピンチを感じて体を投げ出しシュートを防ぐ読み、粘り強さ、切り替えの速さ。
これらを当たり前のようにプレーし、自分の判断で行っていることが素晴らしい。世界基準を目指し世界で通用する為にもU-12年代からこれらを取り組む必要性を感じました。
大会の最終結果は5位です。様々な経験と気付き学び得るものがありました。
13歳でこの素晴らしい体験が出来ることが彼らにとっての財産となります。
いつもご支援、ご声援いただいておりますハナサカクラブの皆様には心より感謝申し上げます。
13歳が海外で得て刺激される環境が、セレッソ大阪の大きな大切な宝になります。
今後とも変わらぬご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪エリートクラス南津守・滋賀監督 久川 直裕)
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U-13選抜 スペイン遠征レポート (7) カテゴリー:
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2016年9月14日(水)
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