3月20日 (新)U-14 タイ遠征第2日目の報告です。

今日から「U-14 ASEAN Dream Football Tournament」が始まりました。
この大会は、毎年12月に行われていますが、昨年タイ王国のプミポン国王が崩御され、開催が延期になっていたものです。チームによっては、新U-15の学年が参加しているところもあります。

初参加のセレッソにとっては、ハプニングの連続でした。

試合会場のノーンチョークは、ピッチが4面あるナショナルトレーニングセンターです。
会場までの道のりをバスドライッバーが間違え、予定より遅れての会場入りとなりました。
初戦の相手は、アサンプション。

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試合前に円陣を組んだ後、両チーム整列して待っていると、一度ベンチへ戻されてしまいました。反対側のピッチで、急にセレモニーが始まったためです。

 

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10分以上待ち、ピッチへ。全員ポジションにつきキックオフの笛が待っていると、またもやベンチへ戻されてしまいました。

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どうやらレフリーが、隣のピッチとキックオフの笛を合わせたかったようです。
戻ってくる選手たちに、集中力を切らさないようチームメートが声をかけます。

キックオフが30分以上遅れて始まった第1試合は、2-2の引き分けでした。

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第2試合は、チャイナートホーンビル。
前半に1失点したセレッソは何とか追いつこうとメンバー全員で執念を見せますが、得点を奪うことができず試合は終了しました。
大会側のミスで、別のチーム用のお弁当が届けられていたことが後でわかったり、様々な忍耐が必要な1日でしたが、2試合目の後半に見せたチーム全員で追いつこうとする姿勢をもう一度見せるべく、予選突破目指して明日また戦います。

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