Mundialito2019国際大会(スペイン)
2019年4月18日(木)

◆U−11 1位〜16位トーナメント 12:00 vs Aquel Atletico CF(Spain)
結果は1−6(0−3、1−3)予選リーグで対戦した相手との試合。

決勝トーナメントになると会場の雰囲気、ピッチでの緊張感と相手の勢いに対して何も出来なくなり前半で3失点。最後まで落ち着くことも跳ね返すことも戦い抜くことも出来ない。積み重ねて来たものが崩れて立て直せなかった。試合に向けての準備の甘さ・私生活での食事量と行動の緩さ・劣悪な環境での心の弱さ・勝負に対して迫力のなさを実感した。日本国内では他チームより優れている部分が多いかもしれないが、海外において彼らの今は低く劣っていた。勝負の厳しさを知り今後の取り組みに期待します。

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◆U−12 17位〜48位トーナメント
〈1回戦〉 10:00 vs XR Soccer B (USA) 結果は8−1(5−0、3−1)
〈2回戦〉 18:00 vs CFB Pallaresos(Spain) 結果は9−1(4−0、5−1)

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昼食後にこの遠征で初めて、近くのスーパーと雑貨屋へ行った様子。
海外での買い物に不安を感じながらも家族や友達にお土産を選んでいました。試合までの短い時間でしたが、行動も早く的確な判断力でお土産を購入していた。この集中力や貪欲さを試合でも発揮して欲しいと強く感じました。

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U−11は午後からTRを行いました。自分の甘さをスペインで捨てる。
日本に持ち帰らないようにする為に、残りの遠征で自分が努力をする。早速、食事の面で田中トレーナーと同じ量を食べることにチャレンジして見事に3皿全部を完食していた。
言われた事をさせられて取り組むこと、自分からチャレンジして取り組むのとで集中力も達成する意欲も違ういます。
U−12の選手達には、常に自らに厳しく向上心を持ち自ら変化を求め続けられる選手になってもらいたいです。

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Mundialito 2019 19日の試合日程
U−11 午前、午後TR
U−12 17位〜48位トーナメント〈3回戦〉 10:00 vs Rapid Quebec

行動の様子、試合結果はまたレポートにて報告させていただきます。

(セレッソ大阪U-12コーチ 久川 直裕)