昨日のグループリーグの結果により、朝10:30からドイツのフライブルグとの対戦でした。
前半、何度も決定機を逃し、わずか2分のハーフタイムでは「ゴールを仕留めてこい」と送り出されましたが、その後も得点することなく、後半を終えてしまいました。

5本のPK戦に突入し、GK湯田 海選手が1本を止めるも、サドンデスに。6人目をまたしても湯田選手がセーブし、PK5-4で 5位決定戦にすすむことになりました。





14:30からはアトレティコマドリッド(スペイン)との対戦になりました。
前半13分、中央からのスルーパスに抜け出した中埜選手がゴールを決めました。
その後も主導権を握りながら試合を進め、この遠征最後の試合を勝利で締めくくることができました。



決勝トーナメントにこそ進むことはできませんでしたが、大会関係者や他のチームに、オーガナイズされたプレースタイルやひたむきなプレーが印象的だったと言われたセレッソ大阪。表彰式ではキャプテン岡澤選手がフェアプレー賞のトロフィーをいただきました。



表彰式終了後、自主的に他チームのゴミ集めをしていたのは日本の選手たち。


夕食は、旧市街のサン・ピエール大聖堂前のレストランへ。

アトレティコマドリッドの選手とともに散策しました。