U-14選抜中国遠征(武漢)第10日目の報告です。

今日はいよいよ大会最終日。
午前中は勉強の時間の後、ミーティング。

試合前ミーティングでは、ゴールキーパーを中心にセットプレーの確認。


試合会場へ。


今日の相手はグループリーグで闘った、武漢市選抜でした。悔しい1-1の引き分けだった相手。
アウェイの雰囲気で始まりした。


前半、昨日よりも迫力があり、気持ちの出た試合になりました。
河合が左サイドをドリブルで崩し、先制すると、背後のボールにタイミング良く抜けでた千葉が追加点をあげて、折り返し。


修正点を確認し、後半へ。


追加点をあげることはできませんでしたが、チャンスを多く作り、相手よりも上回ることができ、無失点で終えることができました。


その後は決勝戦の韓国vs北朝鮮をみんなで観戦しました。
選手たちはこの舞台に立ちたかったと口々に言っていました。



ちょっとしたことが、大きな違いになることをこの大会を通して体感することができました。

この年代でアジアの国々の代表と試合ができたことは、選手たちにとって大きな財産になりました。
この遠征で得た様々な経験を、感情を、薄れさせることなく、忘れることなく、日々の取組みに生かしていきます。

明日は移動日となり、夜に帰国します。